「大江戸グレートジャーニー」がクランクアップ! 丸山隆平「本当にいい旅が出来ました」
2020年、WOWOWにて放送される「連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」。このほど、主演の丸山隆平ら主要キャスト陣が、約2カ月にわたった撮影をすべて終え、無事クランクアップを果たした。
映画「超高速!参勤交代」の原作・脚本を務めた土橋章宏と、監督の本木克英が再びタッグを組んで挑む本作は、江戸時代を舞台に、現代でも大人気の「お伊勢参り」をテーマとした痛快エンターテインメント時代劇。
元・伝説の賭博師ながら、今はただのダメ男である辰五郎(丸山隆平)が、ひょんなことからお伊勢参りへ出発。「すぐに死にたがる」訳ありな美女・沙夜(芳根京子)、奉公先を抜け出してきた大人びた少年・三吉(斎藤汰鷹)ら、道中に出会った旅の仲間たちと共に、さまざまなトラブルやハプニングを乗り越えながら、伊勢神宮を目指していく。
キャスト&スタッフ一丸で笑顔満開のクランクアップ!
このほど、本作が約2カ月間の撮影を経て無事クランクアップ。スタッフが見守る中、家族のふりをする辰五郎、沙夜、三吉、そして代参犬の駄犬・翁丸が揃ったシーンが最後の撮影となった。
撮影に挑んだキャストやスタッフは、これまでの2カ月間を噛みしめるように達成感と喜びの表情を浮かべながらも、終わってしまうことへの名残惜しさを感じている様子。
撮影が終了すると、現場からは割れんばかりの拍手が。監督から花束を受け取った3人は、口を揃えて「キャスト、スタッフのみんなが温かく、作品と同じように家族のような存在になっていった」と語り、そんな3人の姿をスタッフ全員が優しく見守る、笑顔いっぱいのクランクアップとなった。
約2カ月間に渡った撮影は、まさに辰五郎たちの旅(ジャーニー)そのもの。お伊勢参りに旅立つ辰五郎たちと同じように、キャストやスタッフが同じ時間を重ねる中で、まるで家族のようにお互いを信頼し、支え合って来たようだった。
特に、“座長”の丸山が全ての人を笑顔にする明るさと、どんなことにも真摯に向き合う熱さでこの旅を率いたことで、誰もが笑顔でこの日を迎えられたのだろう。そんなキャスト、スタッフによる“超エンターテインメント時代劇”への期待は高まるばかりだ。
2020年、WOWOWにて放送
https://www.wowow.co.jp/dramaw/oedo/