加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美ら日向坂46が囲み取材でグイグイ掘り下げる!<インタビュー>
メンバーの絆もより一層深まった1年でした
――昨年の多忙な1年を振り返ってみていかがですか?
齊藤:「日向坂46」としてデビューして、年末には「紅白歌合戦」にも出場させていただくなど、お仕事をたくさんやらせていただけて、すごく充実した幸せな1年間でした。
佐々木:今まで経験したことがないことをたくさんやらせていただけて、本当にありがたかったです。メンバーの絆もより一層深まったかなって思えるような1年でした。
加藤:デビュー前から憧れていた歌番組やドラマなど、いろんなことに挑戦させていただけて、毎日充実していました。私はその日のことしか考えられないぐらい必死に生きていましたが、本当に楽しい1年でした。
――昨年、一番印象に残った出来事を教えてください。
齊藤:私はずっと夢だった「紅白歌合戦」に出場できたことが一番印象に残っています。この世界に憧れていた頃から、いつか出ることができたらなぁなんて思っていたので、本当にうれしくて、当日は泣きそうでした。
佐々木:12月の「ひなクリ」というクリスマスライブがすごく印象に残っています。1年の集大成という形で「日向坂46」らしさを全開にしたライブをやろうってことで、みんな頑張りました。今まででこんなに楽しかったライブはないっていうぐらい楽しくて、みんな裏でもずっとニヤニヤしているみたいな(笑)、それぐらい楽しいライブでした。
加藤:私も京子と一緒で「紅白歌合戦」が印象的過ぎて忘れられません。自分が出場できるなんて、本当に夢にも思っていませんでした。先輩方や支えてくださっているスタッフさん、そして何よりファンのみなさまのお陰だと思っています。なかでも、「キュン」を披露する前に京子が「頑張ろうね」と熱い言葉を掛けてくれたことが胸アツで、特に感動しました。頑張ってきて良かったなと思って、本番直前でしたが泣きそうになりました(笑)。
――みなさんの今年の目標を聞かせてください。
齊藤:12月に東京ドーム公演をやることが決まったので、それまでにもっとスキルアップして「日向坂46」という名前をいろんな方に知っていただきたいです。東京ドーム公演を成功させることが今年の目標でもあり夢です。
佐々木:1年後のスケジュールを発表されるというのはあまりないことなんですが。1年でどこまで成長できるか分かりませんが、みんなで力を合わせて東京ドーム公演を絶対に成功させたいです。
加藤:今年は一日一日をちゃんと生きて、それを刻んで、「日向坂46」の力になれる立派な存在になりたいです。
かとう・しほ●1998年2月2日生まれ、東京都出身。
さいとう・きょうこ●1997年9月5日生まれ。東京都出身。
ささき・くみ●1996年1月22日生まれ、千葉県出身。