横浜流星、清野菜名を救うために佐藤二朗に土下座!?<シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。>
2位「テセウスの船」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)12904pt
2月16日に第5話を放送。タイムスリップした平成元年から再び現代へ戻った心(竹内涼真)。歴史が変わってしまうまでは妻だった記者の由紀(上野樹里)の協力を得て、父・文吾(鈴木亮平)の無実を証明できるという松尾(芦名星)から連絡を受ける。
その頃、さつき(麻生祐未)に「正体を知っている」と脅されていた藍(貫地谷しほり)。整形して名前も変え、文吾の娘だと夫のみきお(安藤政信)に隠し続けてきた藍は、さつきに協力させられ、松尾の正体を探る。
そんななか、心は突然、家族の反対にあった松尾から証言はできないと連絡を受ける。父を救う唯一の希望を失いたくないと、雨のなか、松尾の家の前で待つ心。そこに由紀が現れ、心を自宅に招いて鍋を振る舞いながら励ます。
松尾は、音臼村で亡くなった長谷川(竜星涼)の元婚約者だった。文吾に面会した松尾は、証言できないことを詫びる。文吾は「あなたはもう十分に苦しんだお顔をされています。これからは自分を大切にして幸せになってください」と告げた。
松尾は再び証言をすることを決め、心を自宅に呼ぶ。すると、松尾の正体を突き止めていたさつきは、藍を松尾の自宅に送る。松尾が刑事・金丸(ユースケ・サンタマリア)を殺した犯人を話そうとしたとき、藍が倒れ救急車で運ばれる。その後、さつきが松尾の家に上がり込み…。
藍に付き添って病院にいた心は、由紀から連絡を受け、松尾が死んだことを知る。松尾の家に行った心は、さつきが救急車で運ばれるのを見る。理不尽な運命を嘆く心を、再び励ます由紀。由紀を抱きしめて泣く心の姿は視聴者の胸を打った。
一方、藍が倒れたのも、松尾を毒殺したのも、さつきの策略だった。文吾を死刑にすることに執念を燃やすさつきを演じる麻生に、「怖い」「麻生祐未さんの怪演がやみつきになる」といった声が上がった。