2020年注目のソロアーティスト武藤彩未「目標は武道館」
歌詞や曲に込めた思い
――アルバムの最初、1曲目収録されている「雨音(あまね)」、こちらはどのような曲になっているのでしょうか？
切ない女の子の恋心を歌っているんですけど、曲の中ではストレートな気持ちを伝えながら、相手に「好き」という言葉を言えたのか言えていないのかというのを、“揺れた唇 虹のかかかる空”というワードで、聴いていただいている方に考えてもらうような結末に書いてます。
言えたとも言ってないし、言えてないとも言ってないので、想像で楽しみながら聴いてもらいたいですね。
――MVもポップなかわいらしい感じの仕上がりでしたね？
ありのままの私じゃないですけど、ナチュラルな自然体な感じで撮っていただいたので、私も気に入ってます。
――そして2曲目に登場するのが「会いたいが言えない」ですが、武藤さんご自身は“言えない”タイプですか？
言えないタイプの女の子を書いてみました(笑)。結構私はなんでもはっきり言えるタイプだと思います(笑)。言えなくて苦しいとかいう思いはないですね。
でも曲の中では、言えない・素直になれない女の子を書いています。歌うことは演技だと思っているので、それぞれ曲によって主人公が変わっていきます。
下に続きます
武藤彩未ミニアルバム『MIRRORS』
3月4日(水)発売
■武藤彩未 MV「雨音」Amane
3月4日(水)発売
■武藤彩未 MV「雨音」Amane
