父は調教師、弟は騎手…ソロアーティスト武藤彩未「私が買うと勝てない」
3月4日にミニアルバム『MIRRORS』を発売したアーティスト・武藤彩未。実は武藤、父はJRAの元ジョッキーで現在は調教師の武藤善則氏、また実弟もJRAの武藤雅騎手という“競馬サークル”の中で育ってきた。今回ニューアルバムに関するインタビューの中で、競馬にまつわるさまざまなエピソードも語ってもらった。
――幼い頃から競走馬が身近な存在だったわけですが、将来、そちらの道に進もうというお気持ちはありましたか?
今は藤田菜七子さんが活躍しているので、あり得たかもしれないんですけど(笑)。そこは弟に任せて。ライバルになっちゃうので…私は歌の世界で。男女の“きょうだい”ジョッキーは面白かったかもしれませんね(笑)。
――先日、池添謙一騎手の番組にもご出演されてましたね?初めての競馬関連の番組出演だったそうで?
せっかくこの環境に生まれたので、チャンスがあったらそういう方でもやっていきたいなと思いますね。
――普段競馬場に行かれることもありますか?(※2月取材)
結構行きますね。見るのも好きなので…ただ馬券を買って予想するのはできないんですよ…得意じゃないので(笑)。買うことはできるんですけど、得意じゃないんです(笑)。弟が重賞に乗る応援馬券(がんばれ馬券)とか、お父さんの管理する馬の応援馬券を買って見るのが好きです。