山崎賢人、“ヲタ恋”海外からの高評価に笑顔「映画に国境はない。どんどん広まってほしい」
山崎賢人が、2月20日に東京都内で開催された映画「ヲタクに恋は難しい」大ヒット記念舞台あいさつに登壇。W主演を務める高畑充希と共に、海外からの反響などについてコメントした。※山崎の「崎」は正しくは「立さき」
本作は、ふじたの同名漫画を「銀魂」シリーズや「聖☆おにいさん」「新解釈・三國志」などの福田雄一監督が実写映画化したラブコメディー。隠れ腐女子のOL・成海(高畑)と、彼女と同じ会社のゲームオタク・宏嵩(山崎)の関係が描かれる。
2月7日に公開されると、初登場の週末観客動員数ランキングでは1位(2月8日~9日:興行通信社調べ)を獲得し、大ヒットスタートを切った。
また、2月1日にはヨーロッパの最大の漫画祭・フランスのアングレーム国際漫画祭で上映され、現地の観客から高評価を得たことから今回、全編英語字幕付き上映プレミアを実施。フランスでの上映会での観客の感想がスクリーンで紹介された。
海外での反応を映像で見た高畑は「最後の女の子が、すごくいいコトをいっぱい言ってくれて。多様性とか、そういうテーマは今に合ってるなと思うのでうれしい」と笑顔を見せると、次に話した山崎が「最後の女の人が、『自分自身でいることの大切さを説いてくれました』って。本当にその通りだと思って」と、まさかのコメントかぶり。高畑がすかさず「今言ったよ」とツッコむと、山崎は苦笑いした。