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本郷奏多、「麒麟がくる」で大河ドラマ初出演!“若き関白”役は「きっと気持ちいいだろうな」

2020/02/19 20:09

【写真を見る】新キャスト発表会見に臨んだ安藤政信、間宮祥太朗、主演の長谷川博己、ユースケ・サンタマリア、本郷奏多
【写真を見る】新キャスト発表会見に臨んだ安藤政信、間宮祥太朗、主演の長谷川博己、ユースケ・サンタマリア、本郷奏多撮影=野口彈


本郷といえば、大ヒット映画「キングダム」(2019年)でエイ政(吉沢亮)の異母弟・成キョウを好演したことも記憶に新しい。成キョウは、実母が王族の血を引いている自分こそが純血であり王にふさわしい、と反乱も起こす身分第一主義のキャラクターだ。本郷演じる成キョウは、原作ファンからも「ピッタリ!」の声が上がるほどのハマり役となった。

古代中国の王族も演じてみせる本郷だけに、公家の中でも特に位の高い関白・近衛前久にも高貴な雰囲気が漂うに違いない。

長谷川博己は「優しいお兄さん」


2015年の映画「進撃の巨人」で主演・長谷川博己と共演経験がある本郷。

この日の会見では、『麒麟がくる』の現場での長谷川の印象を聞かれ、「(自分のことを)覚えてくださってるかなとドキドキしながら現場に入ったんですけど、すごく長谷川さんはあの頃と変わらず優しくて、『本郷くん久しぶり!』って握手してくれて。ずっと『大河ドラマだからちゃんとしないと!』と緊張していたんですけど、その緊張を優しくほぐしてくださった、すごく優しいお兄さんな印象がありますね」と笑顔で振り返り、すでにコミュニケーション万全の様子をうかがわせた。

目下、明智光秀の若き日を描いている「麒麟がくる」。本郷演じる若き関白・近衛前久らの登場でどんな物語が展開していくのか、注目だ。

今回発表されたのは<越前編>のキャスト。本郷のほか、越前を支配する戦国大名・朝倉義景をユースケ・サンタマリアが、光秀のいとこでともに本能寺の変を起こすことになる明智左馬助(秀満)を間宮祥太朗が、織田家譜代の家臣の柴田勝家を安藤政信が演じる。また、徳川家康の祖母・源応尼(華陽院)役で真野響子が、駒に丸薬の作り方を教える老人・芳仁役でベンガルが出演することもあわせて発表された。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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