北乃きいがウエディングドレス姿を披露!「20代で結婚したい!」
「全国プロポーズの言葉コンテスト2011~絆」の授賞発表と表彰式が6月1日に都内で行われ、ゲスト審査員として、女優・北乃きいがウエディングドレス姿で登場した。
同コンテストは、NPO法人地域活性化支援センターの「少子化対策への貢献」を目的とした啓発イベントで、毎年6月第1日曜日の「プロポーズの日」にちなんで開催される。心の中にしまっておいた暖かな“愛”の言葉を、多くの人に広く伝え、人々に結婚することの素晴らしさや、家族で支え合うことの大切さを伝えていく。第5回目の今回は約1000件の「プロポーズの言葉」とエピソードが寄せられ、被災地からも心温まるメッセージが届けられた。また、北乃が披露したドレスはファッションデザイナーの桂由美がプロデュースしたもので、「Lover’s Sanctuary(恋人の聖地)」という名称で7月より販売される。
初のウエディングドレス姿を披露した北乃は「とても緊張しますし、自分が着てしまっていいのだろうかという気持ちです。ドレスは重いというイメージがあったのですが、とても軽いです。結婚式が終わっても、いろいろな場所で活用できるし、レンタルじゃなく購入しても損しないドレスだと思います」と初めてのドレスに満足の様子。また、たくさんのプロポーズの言葉を聞いて「本当にすてきな言葉がいっぱいあり、どれも心に残りました。きょう改めてプロポーズの言葉は大切だと感じました。このようなコンテストがずっと続いて欲しいと思います」とイベントに参加できたことを喜んだ。
記者からいつくらいに結婚したいかと聞かれると「きょう着てるようなショート丈のドレスを着たいので、若いうちに結婚したいです。可愛らしいドレスを20代のうちに着れたら幸せだと思うので、なるべく早く着てみたいです」と結婚願望を明かした。さらに、結婚したい男性のタイプは「ドレスの良さが分かってくれる人がいいです。一緒に選んでくれたり、興味を持ってくれる人がいいです」と語り、「理想のプロポーズは、私は比較的引っぱっていくタイプなので、自分からプロポーズしてもいいです」と積極的な一面を明かした。
最後に、個人的に被災地に行ったという北乃は「子供たちに折り紙を渡したら、満面の笑顔で、ありがとうと喜んでくれたので、本当にうれしかったです。それとまだまだ自分たちでできることを続けて行きたいと思いました」と被災地への思いを語った。