佐藤健の寝たふりからの上白石萌音へのキスに「ずるい」「息止まった」
WEBサイト ザテレビジョンでは、2月17日~23日の「視聴熱(※)」ドラマ ウィークリーランキングを発表した。
1位「スカーレット」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)55656pt
2月17日~22日に第20週「もういちど家族に」を放送。主人公・喜美子(戸田恵梨香)の元夫・八郎(松下洸平)が登場し、息子・武志(伊藤健太郎)を含めた親子3ショットにSNSは大いに沸いた。
アンリ(烏丸せつこ)と一緒に暮らすことになった喜美子。酔っている自分が八郎の名を呼びながら泣いていたと聞き驚く。そんなとき、照子(大島優子)がすき焼きをしようと肉を持ってやって来る。さらに誘われた信作(林遣都)が八郎を連れて現われる。喜美子と八郎の間には微妙な空気が漂うが、アンリのこれまでの人生話に皆引き込まれていく。
その後、武志は両親が共に食事をしたと聞いて大喜び。喜美子は武志の気持ちを察してやれなかったことを詫びる。再び川原家にやって来た八郎に、武志は陶芸のことから離婚のことまで矢継ぎ早に質問する。
21日放送の第119話では、喜美子の工房に、かつての八郎の弟子二人が訪ねてきた。辞めさせられた腹いせに釉薬のノートを盗もうとした二人は謝罪する。そして、今も陶芸を続け、穴窯を始めたという二人に喜美子は惜しげもなくノウハウを教えるのだった。
その様子に「手の内見せてええんか」と反発する武志。そんな武志に八郎は「もともと独自の造形力があった」「強い覚悟と、天賦の才能があるんや」「ほかの誰にもまねできへんもん作ってる」と心配しないように諭した。
そして、喜美子は武志や周りに気を遣わせないためにもわだかまりを捨て、新しい関係を築こうと八郎に提案。昔のように「ハチさん」「喜美子」と呼び合うように言い、とまどう八郎に喜美子は、サバサバいこうと、手を握ったり、抱きしめたりした。
そんな二人のやりとりに視聴者は注目。翌日の第120話では、八郎が新人賞を受賞した皿を割ったことをきっかけに、家族は前進することに。喜美子は、アンリに誘われていたパリ行きを断り、新しい作品作りを始めるという展開となった。