中山優馬、舞台「ゲルニカ」出演決定!勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子ら全キャスト解禁
2020年9月より、PARCO劇場にて上演されるPARCO劇場オープニング・シリーズ パルコ・プロデュース2020「ゲルニカ」の全キャスト情報が解禁。上白石萌歌に続き中山優馬、勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子らの出演が決定した。
PARCO劇場オープニング・シリーズ秋の陣第一弾を飾る本作は、日本のみならず韓国など国外にも活動の幅を広げ、2018年読売演劇大賞及び最優秀演出家賞に輝く演出家・栗山民也と、2018年紀伊國屋演劇賞個人賞受賞、鶴屋南北戯曲賞など数々の賞を受賞し、筆力に定評のある劇作家・長田育恵の待望の初顔合わせによる新作。
栗山が、スペイン内戦時のゲルニカ無差別爆撃を描いた画家パブロ・ピカソの「ゲルニカ」と出会って以来20年以上、あたためてきた構想をもとに、長田がゲルニカに生きる人々の人間ドラマにフォーカスして物語を紡ぐ。
ヒロインであり、貴族の家に生まれ甘やかな世界を信じていた少女・サラを、今作が栗山演出作品に初参加となる上白石が演じる。
そして今回、全キャストが解禁。上白石演じるサラが思いを寄せる相手で、ドイツ軍のスパイとして暗躍する人民戦線軍の兵士に中山が決定。
ゲルニカで生きる人々を取材するカメラマン役を勝地、彼と同行する女性特派員記者役を、元宝塚歌劇団男役トップスターの早霧が務める。
さらに、人民戦線軍には、舞台のみならず映像でもその印象を強く与える玉置玲央、文学座以外にも活躍の場を広げている林田一高、Netflix「全裸監督」で注目を集めた後藤剛範が、ヒロインの婚約者役には舞台や映像など活躍の幅を広げている松島庄汰、ゲルニカの人々が集う食堂の主人には独特のキャラクターで舞台を中心に活躍している谷川昭一朗、ヒロインの母とともに国家を守ろうとするファシズムの役人には栗山作品には欠かせない谷田歩が決定。
その他、死者の語り部としててがみ座の石村みか、ヒロイン・サラの母をキムラが演じる。
今回、中山、勝地、早霧、キムラのコメントも到着した。
2020年9月PARCO劇場にて上演
10月以降京都・新潟・豊橋・北九州ほかにて上演
作:長田育恵
演出:栗山民也
出演:上白石萌歌、中山優馬、勝地涼、早霧せいな、玉置玲央、松島庄汰、林田一高、後藤剛範
谷川昭一朗、石村みか、谷田歩、キムラ緑子
企画製作=株式会社パルコ