“異例の速さ”ニコラ表紙抜てきの林芽亜里、モデル道 まい進宣言「ガーリーを極めたい」
育成事務所のレッスンでモデルの仕事に興味を持った
現在、「ニコラ」の専属モデルとして活動する林。元々芸能界への興味はあったそうだが、出身地の石川で育成事務所に通う中でモデルの仕事に興味を持ったという。
「石川県出身なのですが、最初は歌がやりたくて地元の育成事務所に入りました。そこでいろんなレッスンを受けるうちに歌よりもモデルって楽しいなって思って。「ニコ☆プチ」のオーディションに応募して受かって。「ニコ☆プチ」から「ニコラ」に進級させていただいて、今はニコラで専属モデルをやらせていただいています」
昨年7月からニコラの専属モデル「ニコモ」に。そこから9カ月、異例とも言える速さで2月1日発売の3月号でピン表紙に抜てき。周囲はもちろん、自分も驚きの結果だった。
「表紙は本屋さんでも最初に見える場所じゃないですか。モデルを始めた時から表紙は憧れでした。ニコラで初表紙をやらせていただいた時も今回も、ドッキリで知らされたので、撮影している時は分からなくて。サプライズで知らされて驚いたけれど、お母さんに言ったら良かったねって。友達やファンの方も買ったよって言ってくれて嬉しかったです」
ニコラの表紙を飾った先輩には前出の新垣や川口、最近では永野芽郁、飯豊まりえ、清原果耶と人気女優が並ぶ。初表紙を飾ったばかりとはいえ、林にも今後女優としての活躍も期待してしまうのだが、本人は意外にもあっけらかんとしていた。
「今はモデルが好きだから、モデルを続けたい。あとCMは挑戦したいです(笑)。演技はやったことがないから分からないですけど、今はモデルとして頑張りたい。ニコラで自分はガーリー担当なんです。洋服はもちろん、コスメ、アクセもガーリーを極めていきたいです」
現在は地元の石川から雑誌の撮影やイベントのたびに東京へ新幹線で通う日々。片道2-3時間の移動も、撮影ができる喜びで全く苦じゃないという。
「全然大丈夫ですね。むしろ撮影がないときは“早く撮影したいっ!”ってなっちゃいます。暇な時間を作りたくない。平日は学校、土日は撮影のサイクルがいい。休みがあったら撮影したいです!いまの目標は毎号出られる連載をやりたいです!」