襲名で話題の神田伯山、新作講談で“高速道路”に物申す!?「道 短くねぇ?」
E1A 新東名高速道路では、伊勢原ジャンクション(神奈川県伊勢原市東富岡)~伊勢原大山インターチェンジ(神奈川県伊勢原市上粕屋)区間が、2020年3月7日(土) 15:00に開通予定。これを記念して、講談師・神田伯山(六代目)が、E1A新東名にまつわるオリジナル講談を披露するWEB限定ムービー「討入り講談」が、2月27日(木) 16:00より特設WEBサイトにて公開されることが分かった。
神田伯山は、持ちネタの数は140超、独演会のチケットは即日完売という“今、最もチケットが取れない講談師”。神田松之丞としての活躍を経て、今年2月11日に真打に昇進、それに伴い講談の大名跡である神田伯山を六代目として襲名し、さらなる注目を集めている。
WEB限定ムービー「討入り講談」は、伯山が、E1A新東名を管理運営する「NEXCO中日本 東京支社」のオフィスへ突撃。社員が会議をしているところへ単身乗り込み、突如講談を披露し始める…というストーリーが展開する。
「道短くねぇ?」などの鋭い切り口から、納得の解説へと導く3篇のオリジナル講談
ムービーでは、「道短くねぇ?」「何年かけるの 新東名!」「道ふやす必要ある!?」という、E1A新東名に関する3つの疑問から始まる3篇の講談を披露。
いずれの講談も、一見すると毒舌に見える切り口ながら、 そこに隠された本当の意義をひもといていく構成となっており、新区間の伊勢原JCT~伊勢原大山ICの開通がもたらす効果について知ることができるのはもちろんのこと、普段何気なく使っている高速道路に関する新たな発見もあり、まさしく“楽しく学べる”一作に仕上がっている。古典芸能ゆかりの地でもある伊勢原市大山について独自の切り口で紹介する伯山の語りなど、見どころがめじろ押しだ。
2020年2月27日(木) 16:00より公開