高橋メアリージュン、年子の弟の結婚式のスピーチを快諾するも「まずい。まじで笑えない」
女優の高橋メアリージュンが2月25日、オフィシャルブログを更新し、“年子の弟・G君”の結婚式でスピーチを頼まれたこと、女優をやっていて良かったことなどを明かした。
高橋は4人姉弟の一番上で、“年子の弟・G君”、モデルで女優の高橋ユウが妹、サッカーJ1サガン鳥栖のDF高橋祐治選手が下の弟という構成になっている。
この日、高橋は「結婚前夜」と題してブログを更新。「お姉ちゃんはずっと俺の味方でいてくれたから、お姉ちゃんにスピーチしてほしい」と“G君”こと、年子の弟から結婚式でのスピーチを頼まれたと言い、「こんなに光栄な頼み事、断れません。ここでやらなきゃ、姉としていつひと肌脱ぐんだ」と快諾した。
高橋とG君は、過ごした時間も多く、思い出もたくさんあり、頼まれたスピーチも「自然と言葉は出てくるだろう。実感がわいてきてからスピーチを書こう」と思っていた。
ただ、毎日、ドラマの撮影や台詞を覚えることに追われ、ゆっくりスピーチを考える余裕がないまま、結婚式前日を迎えてしまった。前日も、朝から晩まで撮影で「まずい。まじで笑えない。弟の人生の大事な日、最高な日にしてあげたいし、したい!」と大ピンチの状態になった。
しかし、前日の撮影が少し早く終わり、帰宅後、朝の5時まで集中してスピーチの原稿作成に取り組み、90%まで仕上げるも、結婚式当日に美容室でヘアセットしてもらっている時も気が気でなかったという。「90%書けたとしても、むしろ100%書けたとしても、やりたい演出があって、それを効かすためには『全文暗記』が必須でした」とつづった。
式場到着後、必死に覚えた高橋は、「女優やってて、しかも今やってる作品は、特にむずしい台詞を覚えることが多かったので、『覚える技』がきたえられていて本当に良かった……」と告白した。
最後は、赤いドレスとともに「しかし、まだまだ不安。そうこうするうちに式が始まりました。つづく」と、結婚式の様子は次回のブログで明かすようだ。