天堂、七瀬の口の横についたソフトクリームをキスでとり「俺の知らないところで泣くな」
2位「スカーレット」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)45736pt
2月24日~29日の第21週は「スペシャル・サニーデイ」と題した特別編が放送に。主人公・喜美子(戸田恵梨香)の幼なじみ・信作(林遣都)の実家である大野家が営むカフェ「サニー」を舞台にした“ある1日”の物語が1週にわたって展開。信作と、喜美子の妹で信作の妻である百合子(福田麻由子)のスピンオフを望んでいたファンからは「待ってました!」の声も上がった。
商店街の福引きで当たった温泉旅行に、忠信(マギー)と陽子(財前直見)は孫二人を連れて出かけた。信作と百合子が店番をしていると、敏春(本田大輔)が来店。三人で話すうち、「信作と13人の女」の話題に。微妙な雰囲気となった信作らをとりなそうと敏春が妻・照子(大島優子)の愚痴を言っているところへ、彼女が現われる。怒る照子を信作が、落ち込む敏春を百合子がなだめ、夫婦は仲直りする。
次に来店したのは、百合子の中学時代の同級生・近藤(中山義紘)。近藤が昔、百合子のことを好きだったと知った信作は、みなが帰ったあと百合子にからんでしまい、百合子は店を飛び出す。その後、お母さん合唱団の面々を皮切りに、客が途切れずてんてこまいになる信作。
戻った百合子は合唱団の録音テープに録音されていた信作の奮闘ぶりを聞き、素直に謝る。久しぶりに夫婦の会話をした信作と百合子は、疲れてカウンターで眠ってしまう。
喜美子や八郎(松下洸平)らの過去シーンを盛り込みながら物語が進行。信作と百合子、敏春と照子、それぞれの夫婦像がコミカルかつ優しい雰囲気で描かれた。
そんななか、29日に放送された第22週の予告編では、医師・大崎の役どころで稲垣吾郎の姿が。その様子にファンが沸きつつも、喜美子が声を上げて泣いているシーンがあり、心配が寄せられている。