病んでいくアスカ…山本舞香“泣きながら首絞め”壮絶闘病シーンに「胸が苦しい」<死にたい夜にかぎって>
賀来賢人が主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「死にたい夜にかぎって」(毎週火曜夜1:28-1:58、TBSほか ※MBSでは毎週日曜夜0:50-1:20)の第2話が、3月3日までに放送された。心を病んだアスカ(山本舞香)の苦しみがリアルに描かれ、視聴者の反響を呼んでいる。(以下、ネタバレが含まれます)
「よく笑ってよく食べる女の子」に変化が
本作は、WEBサイト「日刊SPA!」の人気連載エッセイから「恋愛エピソード」を中心に再構築した爪切男原作の小説「死にたい夜にかぎって」を実写ドラマ化。原作者・爪切男本人の実体験のエピソードをもとに、魅力的だが過激な女性たちに翻弄される主人公・浩史の姿がときに切なく、ときにユーモラスに描かれる。
浩史曰く、アスカは「本当によく笑ってよく食べる女の子」。だが、2話ではそんなアスカが、「鬱、不安障害、睡眠障害」と診断された。明るかった表情はガラリと変わり、うつむきがちで表情もどこか虚ろになっていく。
投薬治療を続けても、病状に回復の兆しは見えない。断薬を決心したアスカだったが、その影響か、夜な夜な隣で眠る浩史の首を絞めるようになっていった。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」。涙を流しながら浩史の首を絞めるアスカ。天真らんまんな少女のように明るい笑顔を振りまいた第1話からの変ぼうぶりに、視聴者からは「あんなに明るかったアスカ。苦しんでるのを見るだけで胸が苦しい」「山本舞香ちゃんの病んだ演技すごい」「笑顔の似合う女の子からの落差が胸に迫る…すごい女優さん」といった声が上がった。