南果歩が謝罪!? 「AKBの総選挙で忙しい時に…すみません」
6月10日(金)から東京・シアタートラムで上演される舞台「モリー・スウィーニー」の公開リハーサルと囲み取材が8日に行われ、南果歩、小林顕作、相島一之と、演出の谷賢一氏が登壇した。
原作はアイルランドを代表する劇作家ブライアン・フリールの同名作品で、幼いころから目が見えない女性モリーを南、モリーの視力回復を願う夫・フランクを小林、手術を行う眼科医・ライスを相島が演じる。作品のテーマの一つでもある「見えないものが見えた時、そこに光はあるのだろうか」という問い掛けにより、人生について、幸福についての意味を考えさせられる作品だ。
役作りのために、盲学校や暗闇を体験できるツアーに行ったという南は「暗闇だと周りの目を気にしないでいいので、逆に自由になれました。物語では、途中からモリーは目が見えるようになるんですが、そこから起こる展開などから、本当に自分が感じる幸福とは何なのかを探すきっかけになる作品だと思います。ぜひ、見に来てください!」と笑顔で語った。また、最後に南は「AKBの総選挙で忙しい時にすみません」と取材陣に話し掛け笑いを誘った。
小林は「最初は少し難しい物語なのかなと思うかもしれませんが、全然そんなことなく楽しめると思います。もう、全世界中の人に見に来てもらいたいですね(笑)」と作品を大きくPRした。
舞台「モリー・スウィーニー」
6月10日(金)~19日(日)
※6月14日(火)は休演