「女子高生の無駄づかい」で初演技!“リアル原石”原繰実&青木若菜に人生初インタビュー
ーーデビューのきっかけは二人ともスカウトだそうですね。
原「はい。原宿駅で電車を待っていたら今の事務所の社長に声をかけてもらって。大阪から上京して半年ぐらいの時だったんですが、元々芸能のお仕事をしたくて東京に来ていたので、一度話を聞きたいですと伝えました」
青木「私も去年の冬に新宿駅の改札に向かう途中に声をかけられました。これまでも別の事務所にスカウトしてもらったこともあったのですが、来年は就活だから最後のチャンスと思いやってみようと決めました。
ーードラマ「女子高生の無駄づかい」では、岡田さんのクラスメート役で初めて演技に挑戦。いかがでしたか?
原「ずっと緊張していました。演技をやったことなかったので、ひたすら結実ちゃんの演技を見ながら正解を探す感じでした」
青木「芸能活動自体が初めてで。教室で座ってクラスメートと話すフリをするんですが、ドラマを見るのと演じるのは全然違って。ぎこちなくなったり、ソワソワしたりしていました」
ーー学園ドラマということで二人の制服姿が印象的でした。
原「これまでしたことがないツインテールだったので、最初はコスプレっぽく感じて自分でも違和感がありましたね(笑)」
青木「私は“微ギャル”の設定だったので髪の毛を巻いて撮影に臨みました」
ーー原さんはバックダンサーとしてこれまでにドーム公演にも出演したことがあるそうですが、やはりドラマの現場はまた違った緊張感でしたか?
原「緊張感が全然違いました。自分を思い切り出すダンスと違って、演技はいかに自然に演じるかが重要で。別物でした」
青木「でも原さんすごく自然だったよ(笑)。現場で原さんと話すと落ち着きました」
原「撮影が進むに連れて、緊張がなくなってだんだんと素の自分のまま行けるようになりましたね」