櫻井翔、松本潤の夢は「帝国」「王国」を作ること!?【月刊「嵐」連載】
嵐のメンバーが2人ずつ登場し、さまざまな企画にチャレンジする月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」。しりとりで企画をつないでいくこの連載、櫻井翔と松本潤が「理科の実験」に挑戦した回のインタビューを紹介!
櫻井「マツジュンは3回目?」
松本「大好きなテーマです(笑)。実験、楽しいんだよね~」
櫻井「もはや恒例企画だね」
松本「そう。毎回、発見があるんだよね。こういう仕組みになってたんだ、知らなかったー!って」
櫻井「そうなんだよ。楽しいだけじゃなくて勉強になる。ドーナツ型に繋げた風船が風の流れで回ったりする仕組みを知ったり」
松本「そうなんだよね~」
櫻井「大人でも楽しいのに、子供のころならもっとワクワクしたな」
松本「原体験としてこういう楽しい実験ができてたら、その後の理科の授業、もっとちゃんと受けてたんじゃないかって思う…(笑)」
櫻井「(笑)、すごい反省してる」
松本「っていうのもさ、理科って科目に苦手意識があったんだよね。よく理数系って言うじゃん。数は好きなんだけど、理は苦手で(笑)。俺の中では、理と数は別だったんだよ(笑)」
櫻井「俺、理も数も苦手(笑)。でも小学生のときは理科は好きだったな。中学に入って、理科Ⅰ、理科Ⅱってなってから、分かんなくなっちゃったんだよ。実験は好きだった記憶あるな。今日みたいなワクワクする実験は学校ではなかなか、ね」
松本「そうなんだよね~」
櫻井「今日教えていただいた乾電池の話は面白かったなぁ! 乾電池とは乾いた電池なんだね」
松本「俺、小さいころから気になってたんだよ。電気を溜めるから池なんだよって聞いて。なるほどと思ったけど、じゃあなぜ、“乾く”なんだろう、って」
櫻井「気付いてたのか」
松本「そういうのは気付くの。けど、俺のいいところは、そこから調べないところだね(笑)」
櫻井「いいところだ(笑)」
松本「不思議は不思議のまんま(笑)。それが今日解決しました! 理化学的見地で世の中にあるものを見てみたいね。これは~、電気通すかな? 空気を含んだ木炭が通すってことはピーマンもいけるかな?」
櫻井「楽しいな!(笑))そういう知識があると、サバイバルな世の中になっても生き残れるかな?」
松本「俺は生き残れない自信ある(笑)」
櫻井「俺も~(笑)。僕らだったら、大野(智)さんとか生き残りそうだな」
松本「万が一サバイブできなくて死んじゃっても、気付かなそう(笑)」
櫻井「世の中ゾンビだらけになっても普通にゾンビと話してそう(笑)。ゾンビのほうが、あれ? 響かないなって肩すかししそう(笑)。しかし、今日は念願のかめはめ波も撃てて最高だったな(笑)。月刊『嵐はいつも夢を叶えてくれる(笑)」
松本「よかったね(笑)」
櫻井「助手松本潤のおかげ。俺のかめはめ派は、100%松本潤産(笑)」
松本「よかったです。やっぱり、夢は叶えてほしいから(笑)」
櫻井「何か夢があれば、俺、お手伝いしましょうか?」
松本「俺の夢は王国を作ることだから(笑)。ちょっと難しいかな」
櫻井「奇遇だな。俺の夢は帝国を作ることなんだ(笑)」
松本「どうやって作ろうね? 俺は、俺の独裁王国にするけど(笑)」
櫻井「俺は、HIP HOP帝国にしようかと思ってる(笑)」