竹内愛紗がシンガーソングライター役で作詞に挑戦!! 「チャンスがあったら、ぜひまたやりたい!」<インタビュー>
シンガーソングライターの役で作詞にも挑戦!
――完成した作品を見ての感想はいかがですか?
本当に初めての経験が多い作品でした。私はシンガーソングライターの役でしたが、一つひとつの仕草など、自分がどう映っているのか、その場でモニターをチェックする時間もなかったので、すごく不安な部分がありました。でも完成した作品を見る前は楽しみのワクワク感もあって、実際に見てみると、「ああ、伝わって来るな」と感じました。
自分が歌う歌の歌詞とセリフがリンクしていて、あっ、ひかり(竹内の役名)はこういうことを伝えたいんだなっていうのが視聴者の方にもわかっていただけるかなと思いました。
――竹内さんの役に対する強い思いが伝わってくる作品ですね。
ありがとうございます。クランクインする前から作詞を考えていて、劇中に出てくる作詞のノートも自分の字で実際に書いているものを使ったりしているので、すごく思いは深いですね。
――母親役のYOUさんとの共演シーンについてお聞かせください。
YOUさんの娘役をやらせていただきました。ご一緒のシーンの撮影は2日間でしたが、空き時間にお話をして、「本当に娘になってほしい」という嬉しい言葉をいただけて、私も「なります!」って言いました(笑)
――YOUさんが演じた母親はかなり破天荒なキャラクターでしたが、実際の母親がそういう人だったらどうしますか?
どうしよう。私じゃ手に負えないです(笑)。自分の好きなことをやっているというのはいいことだなって思いますけど、実際に自分の母親があんな感じだとしたら、ちょっと待ってってなりますね(笑)。
――今回のロケ地である小田原の魅力とは?
都会的なところもあるんですけど、ちょっと歩いたら自然がいっぱい。海岸で撮影しましたが、海がすごくキレイでした。そして、おいしいものがいっぱいあるところです。駅前に行列ができる有名なパン屋さんがあって、スタッフさんが買ってきてくれたパンがすごくおいしかったです。