最終回なんて「イヤですぅ!」浜辺美波の駄々っ子にファン悶絶「完全に時乃ロス」<アリバイ崩し承ります>
浜辺美波が主演するドラマ「アリバイ崩し承ります」(テレビ朝日系)の最終回が3月14日に放送された。エンディングでは時乃(浜辺)が「イヤです、イヤですぅ!」と寂しがってダダをこねる一幕も。さらに浜辺自身も放送後、Twitterでセーラー服ショットを公開。キュートな名探偵とのお別れに、SNSでは「時乃ロス」の声が広がっている。
恒例“入浴シーン”ではお怒りモード
「2019本格ミステリ・ベスト10」第1位に輝いた、トリックの名手・大山誠一郎による話題作をドラマ化した本作。
祖父の跡を継いで時計店を営む主人公・美谷時乃が捜査一課管理官・察時美幸(安田顕)の依頼を受け、容疑者のアリバイを見破っていくストーリーが描かれてきた。
最終話「多すぎる証人のアリバイ」で察時が目をつけたのは、捜査一課の刑事・渡海雄馬(成田凌)の父で衆議院議員・渡海一成(徳光和夫)。秘書が殺された時刻、後援会のパーティーに出席していたという鉄壁のアリバイを崩すよう、時乃に依頼した。
最終回でも、キュートな名探偵・時乃の魅力はいたるところでさく裂。冒頭いきなりセーラー服姿の回想シーンが登場した他、恒例の入浴シーンでは「アリバイ崩しも時計屋の立派な仕事ですよ!」とほっぺを膨らませてお怒りモード。
勢いあまってお湯をチャプチャプ波立たせ、美しいデコルテがあらわに…。クライマックスでは時乃自身が関係者の前で推理を披露し、事件を解決に導いた。
極め付きはエンディング、察時とのやりとりの中で飛び出した。
察時が「これが最後のアリバイ崩しの報酬だ」と5千円札を握らせると、アリバイ崩しが生きがいになりつつある時乃はショック!「えっ?えっ?」と戸惑いの表情を浮かべ、地団太を踏んで「イヤです、イヤですイヤですぅ!」と抵抗した。