横浜流星と清野菜名、別れのキスをして記憶を消す切ない最終回に反響が!
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3月15日に第9話を放送。心(竹内涼真)が犯人に呼び出されて向かった文吾(鈴木亮平)の後を追うと、そこには意識不明で重体のみきお(柴崎楓雅)がパトカーに残されていた。連絡が取れず行方不明の文吾。県警の監察官・馬淵(小藪千豊)は殺人未遂容疑で家宅捜査するために佐野家を訪れる。
文吾の消息がつかめないまま佐野家には記者たちが集まり、警察官が殺人事件に関与したと騒ぎ立てる。
心は、駐在所のデスクで妻・由紀(上野樹里)が事件の概要をまとめたノートを見つけた。それは第3話で心が捕まった時に投げ捨てたものだったが、そのなかに12年前に行われた村祭りのチラシが挟まれていた。校長の石坂(笹野高史)を訪ねた心は、その村祭りで食中毒が起きていたことを知る。
犯人のアジトから解放された文吾だったが、その後、駐在所のワープロから犯行日記が、庭から青酸カリが発見されて逮捕されてしまった。心は、真犯人の目的がこれまで起きたすべての事件の罪を文吾にかぶせることだったと気付いた。
12年前の出来事が明らかになるとともに、村人たちの行動などが意味ありげに映し出され、SNSでは黒幕の考察がいっそう盛り上がった。
次回、22日(日)の最終回は25分拡大で放送される。