<恋つづ>全話振り返り!“治療キス”から「天堂担だろ」まで佐藤健の“胸キュン演技”考察
3話 顎や頬にもっていく手がきれい
佐倉はすっかり天堂先生に夢中。クライマックスは夜、ベンチにふたり並んで、天堂先生の肩に頭をもたせかけるところまで接近。
1、2話で、クールな天堂のキャラはすっかり印象づいたが、佐藤健は次々、技を繰り出してくる。頬杖をついたり、顎に手を当てたり、白衣をはらったり、前髪をはらったり、何かするたびに、風が吹くような清涼感がある。
この回のコート:ちょっと個性的な茶地に黒の幅広ストライプ。
4話 キスするときの顎の角度が国宝級
立ち聞きもかっこいい佐藤健。
なんといっても、「これは治療だ」とキスする場面は、「恋つづ」ブームに完全に火がついた瞬間であった。
佐倉の首に手をかけて、キスするときの顎の鋭角は、研ぎ澄まされた匠の作品のよう。
この回のコート:1話と同じツイード。同じコートを着たのはこの回のみ。あと、全部違うから驚く。何着コートもっているんだ。さすがエリート医師。
5話 つきあってもクール
ついに佐倉と天堂がつきあうことになる。
「だったらつきあってやる」という目ヂカラ。
恋愛ものの必須アイテムのひとつ“顎くい”も出た。
「おれの彼女だから」と軽く佐倉の頭を抱えて自分に引き寄せて、みんなにお披露目。ドアをあけるポーズ、ドアの側面に寄りかかるポーズ、三たびタオルかぶり…何から何まですべてがクールであった。
この回のコート:濃いめの茶色