乃木坂46高山一実の「トラペジウム」が小中高生の声を受け文庫化
乃木坂46・高山一実のベストセラー小説「トラペジウム」(KADOKAWA)が、新イラストで文庫化されることが決定。4月24日(金)に角川文庫より発売される。
本作は、現役トップアイドルがアイドルを目指す女の子の10年間を描いた、累計25万部突破の感動の青春小説。
写真集やビジネス書などの強力タイトルを抑え「平成世代に売れた本1位」(2019年、日販WIN+調べ)に輝いた他、電子書籍版では「電子図書館まなびライブラリー」(ベネッセコーポレーション)上で小中高生から3万件もの感想などが寄せられ、「読書離れしている」と言われる若年層からの圧倒的な支持を証明してみせた。
今回の文庫化にあたり、高山が「自分自身の姿を描いた」という書き下ろしエッセイとともに、雑誌連載時に掲載されたイラストレーター・たえによる全18点のイラストをオールカラーで収録。
さらにカバーイラストは、本編に登場する4人の少女を描いた「文庫版オリジナル」で、小説本編に加え、作者自身、そして作品世界を深めるイラストを楽しめる一冊となっている。
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