ナタリー・ポートマンが圧巻のステージパフォーマンスを披露! 映画「ポップスター」新場面カット解禁
※6月4日追記 公開日を訂正しました
ナタリー・ポートマンが自ら製作総指揮も務める渾身の主演作「ポップスター」が、6月5日(金)より公開。 このたび、ポートマンが演じる主人公・セレステのステージパフォーマンスを映した新場面写真が公開された。
本作で、炎上と称賛に溺れる“ポップスター”のセレステを演じたナタリー・ポートマン。本編では、彼女がきらびやかな衣装に身を包み、歌とダンスを披露する本格的なステージシーンが見どころの一つとなっているが、その背景には、一流アーティストとスタッフの活躍があった。ポートマンの夫であるバンジャマン・ミルピエが、彼女がアカデミー賞を受賞した「ブラック・スワン」(2011年)に続き、本作のダンスシーンの振り付けを担当。ポートマンは、役への準備を夫と共に自宅で行っていたことを明かす。
「また夫と仕事をする機会をもらえるなんて、信じられないほどうれしかったわ。夫は最終場面のパフォーマンスで登場する全ての女性の振り付けを担当したの。それで家でも私のリハーサルをしてくれたので、二人で猛練習ができたわ。日常生活の合間にも演技の準備ができて、本当に楽しかった」
さらに、ポートマンが劇中で歌う楽曲は全て、グラミー賞ノミネートアーティストであるシーアによって本作のために作られた。ポートマンは長年にわたりシーアのファンだったという。
「もちろんシーアの役を演じているわけではないけれど、彼女が作った音楽を歌うことができたのは、すごくぜいたくな気分だった。録音もシーアの製作チームが担当してくれたの。彼らがボーカルを処理して多重録音するのを見て、本当に面白かったし、興奮したわ。人気歌手を演じるのは夢だったけれど、どうやって私の声をプロの歌手に聞こえるようにするのかが不思議だった。彼らはさまざまな設備を持っていて、なんと私の歌もスターのように聞こえたわ!」
そんなふうにスタッフの技術を絶賛するポートマン。自ら「スターのよう」と語る、絢爛豪華なステージパフォーマンスは、ぜひ劇場で確かめたい。
2020年6月5日(金)より全国順次ロードショー
製作総指揮:ナタリー・ポートマン、ジュード・ロウ、シーア
脚本・監督:ブラディ・コーベット
出演:ナタリー・ポートマン、ジュード・ロウ、ステイシー・マーティン、ラフィー・キャシディ
主題歌&劇中歌全般:シーア
振付:バンジャマン・ミルピエ
作曲・編曲(スコア):スコット・ウォーカー
音楽監督:マーガレット・イェン
配給:ギャガ
【HP】https://gaga.ne.jp/popstar/