中村梅雀、“渡瀬恒彦イズム”に感銘「ダレたところがない、気遣いのチーム」<特捜9>
津田寛治コメント
――1年ぶりにメンバーが集結しましたが、撮影現場の雰囲気は?
僕は、「特捜9」は人生の修業の場だと思っています(笑)。そう思うぐらいレベルの高い俳優さんが集まっている上に、今年は中村梅雀さんが参戦されるということで、いったいどうなるんだと、鳥肌が立つほどです。
いつものスタジオセットが違うセットかと思えるぐらい空気感が違っているのですが、この違和感は素晴らしい相乗効果を生み出すと思っています。
吹越満コメント
――1年ぶりにメンバーが集結しましたが、撮影現場の雰囲気は?
これまでのシーズンは常に3月に入ってから撮影開始だったのですが、今年は2月からスタートしたので、初めて現場で誕生日(2月17日)をお祝いしてもらいました。
…なんか照れくさいもんだな(笑)。知らないところで、みんなが誕生祝いの相談をしてたわけでしょ?
みんなからプロテインをプレゼントしてもらったんだけど、うれしかった!おいしかったよ!
――今までメンバーに言いたかったけど言えなかったということがあれば教えてください。
メンバーに言いたいことではないんですが…毎年のように発表している“青柳さんの絶対領域(=パンツの裾からのぞく靴下)”について、今年もご用意したので発表させてください!
実は、衣装合わせの1ヵ月前に衣装部のスタッフから「今年はどうします?」と連絡があったので、「同じ柄のネクタイと靴下を探してくれないか?」とオーダーしたんですよ。
そしたら、ネクタイと同じレジメンタル(=斜めストライプ)の靴下がないから、普通のストライプ柄の靴下をちょっとねじって履くことに。
これを編み出した衣装部ってスゴいと思わない?ズレてるから、履いていて気持ち悪いけど(笑)、いいでしょ?ねじって履くのが今年流行ると思います(笑)。
田口浩正コメント
――「season3」が始動して、今の心境は?
毎年、「特捜9」のロケが終わるころには、僕は“矢沢分け”している頭皮の部分が日焼けで白黒ハッキリするんです。でも、今日はいい天気なので、1日でそうなりそうな感じがします(笑)。
――「特捜9」メンバーに今まで言いたかったけど、言えなかったことを教えてください。
(中越からの「カブトムシがほしい」という要請を受け…)、イノッチの家で育っているカブトムシ150匹も、実はウチからはじまっているヤツなんです。
今、ウチには50匹いるから、「特捜9」ファミリーのカブトムシは合計200匹いるんですよ(笑)。