――“婚活女子”が、「結婚」へ向けて奮闘するリアルな恋愛模様が描かれていますが、ドラマに出演してみていかがでしたか?
堀田:今の27歳の自分に、ここまで刺さる作品に出会えたことがうれしいです。同世代の女の子に「明日も頑張ろう」という気持ちや勇気を持ってもらえる作品だと感じていて、一言一言が自分にも刺さるのですごく大事に演じています。
原作のコミックはリアルなデータもたくさん入っていて勉強になりますし、共感もできて癒やされるところもあって、魅力が詰まった作品だと思っています。
瀧本:30歳手前で女性としての幸せも手にしたいですし、仕事との狭間でいろいろなことを考える年齢だと思うんです。実際自分も年が近いですし、自分の思う幸せというのをたくさんの女性に見つけていただきたいなと思います。
男性の方も、「女性ってこういうこと考えてるんだ」とか、新たな発見があるかもしれないので、ぜひ見てほしいです。
筧:それぞれのキャラクターに共感してしまうくらい女性のリアルが細かく描かれているなと感じました。私は今26歳なのですが、20代って目の前にあることだけでも精いっぱいで、足元がグラグラしている中でどうにか立っている感じがしています。
原作を読むと一つ一つの言葉に「分かるな~」と共感すると同時に背中を押されますし、女性の希望が詰まっている作品だなと思いました。悩む女性をしっかり演じていけたらと思っています。
Niki:原作を読ませていただいて、本当にリアルだなと思ったのが第一印象です。まだ結婚を意識したことはないですが、もう少し年齢を重ねて、今回演じた役の年齢と同じ29歳になった頃には、こういうふうに異性の見方や先を見据えて恋愛していくんだなと勉強にもなりました。
4人のタイプがそれぞれバラバラなので、見ている方も誰かに共感できて楽しめるんじゃないかなと思います。
「退屈なんだよね」って思っちゃうこともあります(笑)
――4人の中で一番共感したキャラクターはどなたでしょうか?
堀田:私は自分が演じた沙代ですね。沙代の口癖が「普通で良い」「普通の結婚が出来れば良い」なんですが、そう言いながらもその普通のハードルが高いことに気付いていないという気持ちも分かりますし、サバサバしていて“姉御気質”のキャラクターに、人として憧れるところもありますし、そういう女性になりたい気持ちもあります。
瀧本:私はやっぱり…自分が演じている美晴ですかね。美晴の口癖が「このままで良いのかな」なんですが、私もちょっとそれと似ているところがあるかもしれないと思っていて。
沙代ちゃんのように自分の気持ちをスパっと決められないところに共感しました。結婚や出産は人生の大きな決断になると思いますし、複雑な気持ちで撮影していてみんなのセリフが胸に突き刺ささるので、すごく感情移入して撮影に挑んでいます。
筧:私は沙代ちゃんと、私が演じている美和に共感する部分が多いです。沙代ちゃんがお酒を飲みながらいろいろ言っているところが普段の自分と重なって… (笑)、沙代が正直に思ったことを口にする部分も似ているなと思いました。
美和は自分の思っていることを言えないタイプなので、昔の自分に重なるなと感じました。昔は、恋愛、仕事、対人関係で自分の意見を押し殺していた時があったので、過去の自分と重なって共感する部分が多いです。
Niki:私が演じている茜です。全部が共感できるというわけではないんですが、茜の口癖が「退屈なんだよね」で、私もたまにそう思っちゃうこともあります(笑)。
普段は思ったことをぽんぽん言えるタイプですが、恋愛になると素直になれなかったりするので、そういう部分は似ているなと思いました。
MBS:毎週木曜夜0:59-1:29 ※4月2日(木)スタート
テレビ神奈川:毎週木曜夜11:00-11:30 ※4月2日(木)スタート
チバテレ:毎週金曜夜0:00-0:30 ※4月3日(金)スタート
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<見放題独占配信>
ビデオパス・auスマートパスプレミアム・J:COMオンデマンド・milplus
出演:矢作穂香、伊藤健太郎、伊藤修子×堀田茜、瀧本美織、筧美和子、Niki
奥野壮、佐藤流司、吉田仁人、濱正悟、濱尾ノリタカ、一ノ瀬竜、忍成修吾ほか
原作:ミツコ「ピーナッツバターサンドウィッチ」(講談社「with online」連載中)
総監修:スミス
監督:椿本慶次郎、山岸一行
脚本:伊達さん、下田悠子
制作:ソケット
製作:「ピーナッツバターサンドウィッチ」製作委員会・MBS
ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/pbs_drama/
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(C)「ピーナッツバターサンドウィッチ」製作委員会・MBS (C)ミツコ/講談社
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