今まで年下男子をかわいいと思ったことはなかったけど…
4人が演じる婚活女子には、それぞれ“恋のお相手”がいる。
美晴(瀧本)と6年同棲をしているが、一向にプロポーズの気配がない涼太(佐藤流司)、美晴がマッチングアプリを通じて出会う年下イケメン・時田(奥野壮[O-AOX])。
美和(筧)を都合よく呼び出しては、体を重ねる慎(吉田仁人[M!LK])、沙代(堀田)が憧れる先輩社員の笹山(忍成修吾)。
また、沙代を慕っているが、沙代からは恋愛対象として見られていない後輩社員の青木(濱正悟)。茜(Niki)が度々デートをする、すべてが完璧な外資系男子・津田(一ノ瀬竜)。また、茜の取引先相手で、体育会系男子の五十嵐(濱尾ノリタカ)だ。
婚活女子4人と、彼女たちを取り囲む男性との関係がどう展開していくのか。
――4人それぞれの“恋のお相手”について感じたことはありますか?
瀧本:美晴がアプリで出会う時田君は、本当に良い人です!原作を読まれたら分かると思うんですが、ドラマでもあの通りで、アプリでこんな良い人に出会えるのであろうか…って(笑)。
でも美晴は、長年付き合っている涼太に“情”があると思うので、別れるという決断をするのも大きなことだと思います。難しいですよね…
堀田:涼太のエピソードが一番リアルだなと思いますね…。私は、沙代の後輩・青木君とのシーンを演じたことによって、今まで年下男子をかわいいと思ったことはなかったんですが、後輩もかわいいなと思いました。
導いてあげたくなるというか、いろいろ教えてあげたくなる気持ちになりました。
筧:慎くんは本当にひどくて…! 慎くんを演じる吉田さんが見事に演じられているんですが、美和がすごく雑に扱われているんです。
それでも美和は「はいはい」って言うことを聞いていて…より慎くんが調子に乗ってしまうので、演じていてつらかったです。
たまに、心のこもってない「かわいい」っていうせりふや、上辺だけの喜ばせる行動とかも、美和にとっては「宝物」のようになってしまうんだろうなっていうのは、リアルで痛々しかったですね…
Niki、初ドラマ出演に「テレビを見ている気分!」
――Nikiさんは今作が連続ドラマ初出演とのことですが、演技をする上で準備したことなどはありますか?
Niki:演技は未知への挑戦で、前もって何を準備したらよいか分からなかったので、「とりあえず現場に行って学ぼう!」という気持ちでやらせていただきました。あまり誰にも相談せず、台本を読んで現場に挑み、現場で監督に一から全て教えていただきました。
――堀田さん、瀧本さん、筧さんから現場で学ぶことも…?
Niki:(ぱっと目を輝かせて)これまで演技を間近で見たことがなかったので、撮影が始まった瞬間、「テレビを見ている気分!」と内心ビックリしつつ、「すごいな…」とあらためて思いました。
皆さんに質問をたくさんしてしまったのに、優しく教えてくださって、現場も明るくしてくださって、初めて出演するドラマがこの作品で良かったと思いました。
あと、女子会のシーンは、「29歳になったら私もこういう女子会してそうだな」と思いながら撮影させてもらいました(笑)。
MBS:毎週木曜夜0:59-1:29 ※4月2日(木)スタート
テレビ神奈川:毎週木曜夜11:00-11:30 ※4月2日(木)スタート
チバテレ:毎週金曜夜0:00-0:30 ※4月3日(金)スタート
テレ玉:毎週水曜夜0:00-0:30 ※4月8日(水)スタート
とちテレ:毎週木曜夜10:25-10:55 ※4月9日(木)スタート
群馬テレビ:毎週木曜夜11:30-0:00 ※4月9日(木)スタート
OBS:毎週金曜朝10:50-11:20 ※4月17日(木)スタート
<無料見逃し配信>
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<見放題独占配信>
ビデオパス・auスマートパスプレミアム・J:COMオンデマンド・milplus
出演:矢作穂香、伊藤健太郎、伊藤修子×堀田茜、瀧本美織、筧美和子、Niki
奥野壮、佐藤流司、吉田仁人、濱正悟、濱尾ノリタカ、一ノ瀬竜、忍成修吾ほか
原作:ミツコ「ピーナッツバターサンドウィッチ」(講談社「with online」連載中)
総監修:スミス
監督:椿本慶次郎、山岸一行
脚本:伊達さん、下田悠子
制作:ソケット
製作:「ピーナッツバターサンドウィッチ」製作委員会・MBS
ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/pbs_drama/
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(C)「ピーナッツバターサンドウィッチ」製作委員会・MBS (C)ミツコ/講談社
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