若手女優 田中はな、盗撮被害を告白「声すら出ませんでした」
田中はながコメントを発表
この度は大変ご心配をおかけしました。本当に怖かったです。もし痴漢に遭ったら大きな声を出そう、犯人の手を掴んでやろうと決めていました。
しかし、いざ目の前の人が盗撮をしているとわかっても、パニックになり、声すら出ませんでした。体がカチカチになり、頭が真っ白になりながら、ふらふらと犯人を追うのが精一杯でした。
警察の取り調べ中は落ち着いていましたが、家に帰ってから震えが止まりません。自分の弱さを思い知りました。
しかし、情けないながらも、犯人を捕まえられたことは、次の被害を未然に防いだかもしれないのでよかったと思っています。
私は引っ越しをすることにしました。犯人と同じ駅を利用することを考えただけで怖くて仕方ありません。
盗撮した犯人は「なんでそんな大袈裟な」「暴力をふるったわけでもなく、ただ撮影しただけじゃないか」と言うかもしれません。しかし、これが盗撮された女性の当たり前の気持ちなのです。
犯人には、私の気持ちをしっかり受け止め、二度とこのような罪を犯さないでほしいと思います。
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