「フォレがフォケモンになればいいのか…?」ぺこぱ、 ポケモンになりきって“ノリツッコまない漫才”披露 <コメントあり>
松陰寺太勇「壁にぶつかったとき、 シュウペイと一緒だったら立ち向かえる。そう思えるくらい心強い存在です」
――自分がポケモンとなってポケモンと会話できることが、「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズの魅力の一つです。お二人は、どのポ ケモンと、どんな話がしてみたいですか?
松陰寺太勇:僕はピカチュウに、売れっ子として長く生き残る秘訣を聞きたいですね。
シュウペイ:ピカチュウさんは大先輩だもんね。
――では、お二人が「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」の世界に入るとしたら、どのポケモンになりたいですか?
シュウペイ:僕は、ゼニガメ…フシギダネ…いや、ヒトカゲ。 やっぱり、ほのおタイプってかっこいいじゃないですか。僕はね、ただ単に火をつけるだけじゃなくて、みんなの心に火をつけたいです!
松陰寺:カッコいいなぁ。俺が言うことなくなっちゃう(笑)。じゃあ僕は、ワンリキーで。理由は、髪形がワンリキーの頭の形に似てるから(笑)。
――本作は「パートナーと救助隊を結成する」という設定ですが、松陰寺さんにとってシュウペイさんは、パートナーとしてどんな存在ですか?
松陰寺:なんて言うんだろう、やっぱり一人じゃ…。
シュウペイ:なるほどね!
松陰寺:まだ言ってない!…いや、とは言い切れない! 「一人じゃ…」で全てが伝わった可能性もある!
シュウペイ:(笑)
松陰寺:でもやっぱり、一人じゃ越えられない壁にぶつかったときに、 シュウペイと一緒だったら立ち向かえるって、そう思えるくらい、心強い存在ですね。
シュウペイ「コメントがウケなかったとき、“肯定ツッコミ”で笑いに変えてくれるのは、やっぱ助かってます」
――アルバイト先の居酒屋さんで出会ったというお二人ですが、当時から今までで、相方に“救助”された=助けられた、というエピソ ードはありますか?
松陰寺:どうしても僕がうまくトークができないときに、シュウペイの「シュウペイでーす!」を初めて見て、「なんだこれは…」と思ったんですよね。指で顔をはさんでるだけじゃないのかって(笑)。でも、今はこれでたくさん助けられているので、本当に頭が上がらないです(笑)。
シュウペイ:僕は、コメントを求められてウケなかったとき、 この“肯定ツッコミ”で笑いに変えてくれるのは、やっぱ助かってますね。
――本作では、ほかのポケモンからの「救出依頼(SOS)」を受けて助けに行く、という遊び方もできますが、最近「SOSを出した」、あるいは「SOSを出したい」と思ったエピソードは?
シュウペイ:うれしいことに最近は忙しくさせていただいてるんですけど、家のことが何もできてないので、洗濯とか、誰か手伝ってほしいです…。
松陰寺さん:…いや、俺が行く!
――(笑)。「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」をプレイしてみて、いかがでしたか?
シュウペイ:まず一番にゲームの世界観がかわいらしいですね! 「ポケモンひろば」にあるお店の店員さんもポケモンだったり、全てがかわいくて、次はどのポケモンに出会えるのかワクワクしながら進めました。ゲームとしても、「オートいどう」機能(※Lボタンを押すだけで、主人公たちが効率よく移動してくれる機能)があるので、サクサク進めやすいのがとてもいいですね。
―― では最後に、動画「『ぺこぱがポケモンになったら』劇場」撮影の感想をお聞かせください。
シュウペイ:いつも以上に楽しく撮影できました。僕が「トンネル、トンネル、トントンネル~!」って3回連続でセリフを言うと、なぜかスタッフさんたちから笑いが起きるんですよ。
松陰寺:それはシュウペイが言うから笑ってくれてるんだよ。普通の人が言っても面白くないから(笑)。
シュウペイ:そっか~。同じようなこと3回言うだけなのに、楽しかったね(笑)。
▼第1弾「意味のないことなんてない」篇
▼第2弾「キミの自由」篇
▼第3弾「できないときは」篇
▼第4弾「オレたちのやりかた」篇
■ゲームソフト「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」
対応機種:Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite
5980円+税
発売:(株)ポケモン / 販売:任天堂(株)
【HP】https://www.pokemon.co.jp/ex/dungeonDX/