<美食探偵>中村倫也&小池栄子“Wトレンド”入りスタート! “美しき殺人鬼”として覚醒の小池に「ゾクゾクした!」
中村倫也がゴールデン・プライム帯で連続ドラマ初主演を務める「美食探偵 明智五郎」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第1話が、4月12日(日)に放送された。。(以下、ネタバレが含まれます)
中村演じる超美食家の私立探偵・明智五郎が、平凡な主婦(小池栄子)を殺人鬼“マグダラのマリア”へと変えてしまった衝撃的展開の初回放送。視聴者は「この世界観好き!ハマった」「先が気になってたまらない」「中村倫也と小池栄子の色気、ものスゴくない!?」とSNSでの反響も上々で、Twitterのトレンドランキングには作品タイトルのほかに「中村倫也」「小池栄子」などが並んだ
恋する!?毒殺サスペンスがスタート!
本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」「偽装不倫」などを手掛けた東村アキコによる初のサスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」をドラマ化した作品。
三度の食に命をかける美食家の明智(中村)は、超変わり者の私立探偵。事務所の近くで移動弁当屋さんを営む小林苺(小芝風花)を助手のように扱う明智が、様々な事件に挑んでいく。
公式HPで今作を“恋する毒殺サスペンス”と銘打つ理由が、第1話で描かれた。
明智の元に現れた依頼人の主婦(小池)は、夫が毎日違う食べ物の匂いを付けて帰ってくることを相談に来る。明智が調査を進めると、夫は若い女の家でランチタイムを過ごしていることが分かる。
寂しい表情を浮かべる主婦に、明智は「本当の自分を解き放つべきだ」と励ました。
翌日、その夫が殺害されたと報じられるニュースを見て、明智は主婦の犯行だと直感。主婦をディナーに誘い、苺の車で葉山のオーベルジュに向かうと、そこにはまるで別人のように華やかで妖艶な美しさを放つ主婦が待っていた。
新婚のとき買って一度も使わなかったというドイツ製の包丁で、夫の「首をかっきってやった」と夫の殺害を淡々と語る主婦。明智は「僕は探偵失格です。依頼人のあなたを犯罪者にしてしまった」と後悔するが、主婦は「ありがとう、私の謎を解いてくれて。さようなら」と、睡眠薬を飲ませて意識の遠のく明智にキスをした。
探偵と殺人鬼の“禁断ラブ”に視聴者「危険な香り」
平凡な主婦が怪しさ満点の殺人鬼に変貌を遂げた。主婦は“マグダラのマリア”と名を変えて、人々の殺人を指示する立場になり、この先も明智を翻弄していくことになる。
風変わりだがハンサムな探偵と、美しき殺人鬼の“ラブサスペンス”に、視聴者も「これぞ小池栄子!」「ゾクゾクした」「すごくお似合いなんだけど危険な香り…」とドキドキしたことだろう。明智の独特かつ鋭い謎解きと、マリアとの関係性に注目だ。