元KalafinaのKeikoが「KEIKO」名義で歌手活動開始「“挑戦する”という思いはすごく強い」
2019年3月に解散した、3人組女性ボーカルユニット・KalafinaのKeikoが、「KEIKO」名義でソロシンガーとして歌手活動を開始することが4月16日(木)に分かった。また、歌手活動復帰についてのコメントがYouTubeに公開された。
「これまで積み重ねてきたことに、何がプラスアルファできるか。自分だけじゃなく、いろいろな人達の声を聞きながら、悩んだり楽しんだりしながら、音楽制作をしています。今年はみなさんに、直接音楽を届けられる機会がたくさん持てるんじゃないかなと思っていますので、お会いできる日を楽しみにしています」と歌手として復帰することについての思いを、ひと言ひと言慎重に語ったKEIKO。
約10年間活動をしたKalafinaについては、「今までも、これからも、Kalafinaの音楽を大事にしていく気持ちは変わらない。ステップアップするという意味も込めて、私を知ってくださっている方にも、知らない方にも、ソロとして新しい音楽を届けていきたい」と思いを込めて明かした。
なお、現在制作中の楽曲は、2020年の秋頃にアルバムとしてリリースされる予定で、先駆けて5月にはアルバム収録楽曲の「命の花」と「Be Yourself」の2曲が先行配信される。
「命の花」は新しい音楽制作チームとともに、自身初となる作詞を行い、「Be Yourself」はこれまでの自身のイメージにはなかった楽曲へ挑戦している。
さらに、ツアーも2020年の秋頃に予定されているとの情報が報告された。
これからソロシンガーとして新たな一歩を踏み出すことについて、「“挑戦する”という思いはすごく強い。エネルギーがわいてくるような、KEIKOの音楽を楽しみに待っていてほしい」と語った。
今後の活動情報は、ホームページやTwitterを通じてアナウンスされる。同ホームページには、KEIKOからのコメントも掲載されている。