中村倫也は佐藤寛太に厳しい?「一回やらせてあげたい」の親心を語る
4月21日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)の3時間スペシャルに中村倫也がゲスト出演。年下の後輩との接し方にまつわる悩みを打ち明けた。
「33歳になって現場で年下の共演者が増えてきた」という中村。
ドラマ「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)でも小芝風花や佐藤寛太ら年下の役者と共演中だが、中村は「年下の女子にはやさしく気を遣える。でも年下の男に一切やさしくできない」と、撮影現場での自分の態度を反省している様子。
小芝との共演シーンでは「(小芝が)芝居やりやすいかなとかすごい考えてしまう」のに、佐藤が困っていても“放置”してしまうことも多く、中村は「男女平等に手を差し伸べられる、ゆとりのある大人になりたい」と語る。
男性の後輩に甘い顔を見せない理由を「自分もほっとかれて育ってきて。あえてほっといたほうが彼のためにもなるし、失敗したほうが若い子はいい」と中村は説明。
佐藤が自分で演技プランを考えてくることもあるが、中村は「それじゃうまく転ばないなと思うけど、一回やらせてあげたいんですよね」と“放置”の真意を説明していた。
放送後のSNS上では「手を差し伸べないことも愛情ですね」「中村さんみたいな先輩が職場にほしい」など、中村の行動に共感するコメントが寄せられていた。
次回の「踊る!さんま御殿!!」は5月5日(火)放送予定。