上原りさ、おすすめ“おうちエンタメ”は漫画「鬼滅の刃」「暁のヨナ」や子供時代に見たアニメの見返し【#StayHome連載】
新型コロナウイルスによる外出自粛が続き、自宅で過ごす時間が長くなる中、著名人におすすめの「おうちエンタメ」をアンケートで聞く「#StayHome連載」。普段演者としてパフォーマンスする側の人々は自宅ではどんなコンテンツを楽しんでいるのか? 今回は「おかあさんといっしょ」で『パント!』のおねえさんを7年間務めた上原りささんに、家で過ごすためのおすすめエンタメを答えていただきました。
Q1:在宅時の楽しみ方を教えてください
料理、ゲーム、マンガ、アニメ、映画鑑賞、裁縫。
Q2:おすすめのテレビ番組を教えてください。
「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)はいろんなジャンルの映画をやってくれるのでついつい見てしまいます。録画して吹き替え版と字幕、両方で楽しんだりします。劇場版「名探偵コナン」シリーズやジブリ作品、ディズニー作品の放送はいつも絶対見ています。
あとは自分が子供の頃に見ていたアニメを見たり、ごく最近まで放送されていたアニメを見ます。子ども時代の作品は、今になってこういう意味だったのかと分かったりして面白いです。最近のアニメは動画配信サービスの中から直感で見てみたいものを選んで見ています。
あとは戦隊ものや「仮面ライダー」シリーズなども。この作品をやった時期は私こんなことしてたなぁと懐かしくなります。
「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)はいろんなパターンの潜入だったりがあるのでいつも楽しんで見ています。
Q3:おすすめのテレビ以外のコンテンツを教えてください。
「鬼滅の刃」「暁のヨナ」、さいとうちほさんの「とりかえ・ばや」、「天は赤い河のほとり」「食戟のソーマ」ハマっている漫画です。ファンタジーな世界観だからこそ、のめり込めるものがあります。また、「食戟のソーマ」は料理人を目指す学園ものなので、出てくる料理が美味しそうで真似してみたくなります。
小説では「ハイスピード!」「図書館戦争」です。どちらもアニメ化されていますが、小説だからこその表現、こだわりがあってまた違った面白さがあふれています。
Q4:最後にメッセージをお願いいたします。
今なかなか外に出ることが出来ない日が続いてストレスも溜まってきていると思います。ただ、それだけだと身体的にも精神的にもまいってしまいます。だから、いろんなものを試してみましょう。やってみたり見てみたりして、合わないなと思ったらまた別のことにも手を伸ばして。そうしたら今までとは何か違う自分が見えてくるかもしれません。その発見を楽しめますように。
●うえはら りさ…1991年9月17日生まれ、兵庫県出身。洗足学園音楽大学在学中の2012年から「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)で『パント!』のおねえさんを務める。2019年3月をもって番組を卒業。4月からアニメ「みっちりわんこ」(テレビ東京系)のナレーションと主題歌を担当。デビューCD「はみがきジョーズ/ベイビーシャーク」が発売中。