橋本環奈が「BookLive! 」新CMに出演!”マンガあるあるエピソード”を表現
橋本環奈 インタビュー
──「BookLive!」の新CMの撮影を終えての感想を教えて下さい。
今回のCMの「夜まで一日中マンガを読んでしまった」というような演出は、早回しでどんどん時間が進んでいくので、それが楽しかったですし、リアルだなぁと思いました。
また、多分マンガを普段読んでいる人にとって、「没頭しすぎて時間があっという間に過ぎてしまう」ことは、とても共感できると思うので、やっていて楽しかったなと思います。
──橋本さんの“マンガを読むときのあるある”を教えてください。
公共の乗り物に乗っている時は読まないようにしているマンガがいくつかあります。特に好きなギャグマンガを読むとき、バスに乗っているときは読まないというのを学生の頃から決めていました。大体面白いマンガは家で読むようにしています。
あとは移動中は何かしら音があるので、集中して読みたいマンガとかは、家で読むようにしてます。ギャグマンガとかはつい笑っちゃうので、CM内でスマホを見ながら笑っているところとかは、すごくリアルだなと思いました。結構あぶないので、マスクとかしていたらいいんですけどね(笑)。
──橋本さんのマンガとの出会いや初めて読んだ作品について教えて下さい。
初めて読んだ作品はさすがに覚えていないですね(笑)。
小学生のときに「ONE PIECE」や「ガラスの仮面」、「花さか天使テンテンくん」はよく読んだ覚えがあります。あと、「ドカベン」は家にマンガがあって、お兄ちゃんとかお母さんが読んでいたので、私もよく読んでいました。
厳密に最初、ということだと「かいけつゾロリ」とかになるかもしれないですが、小学生の時に読んで衝撃を受けてハマったのは、「ONE PIECE」ですね、確実に。今も読み続けているのは相当すごいなって思いますね。
──橋本さんは、これまで数々のマンガ原作の実写映画にご出演されていますが、次に演じてみたいキャラクターがありましたら教えてください。
実写映画をいくつかやらせていただいていて、マンガ好きということもあって、元々好きだったマンガに出演させていただくことが多くて、それはとてもありがたくてうれしいです。
マンガ好きとしては実写映画ってあまり賛成派ではないですが、でも自分が出るとなったら原作に対して愛情をもってやりたいので、実写のお話を聞いたときに、自分自身が面白いと思ったりだとか好きと思える作品じゃないと、やってはいけないのかなと感じています。
それだけに好きな作品ほど役が来たらうれしいですね。あとは学生役とかも多かったりするので、「銀魂」の神楽や「キングダム」の河了貂など、年齢が関係ない、キャラクター性の強い役がやれたらいいなと思います。
──毎月何冊くらいマンガを読まれるか、最高どのくらいのマンガをイッキ読みされたことがあるか教えてください。
毎月だとしたら、今連載しているマンガで、多分50作品以上、100 作品近く読んでいます。それに付随してまとめ読みするってなると月の数は相当増えるかもしれないですね。
過去最高だと、この前「キングダム」をもう一回1巻から読み直そうと思って、結構な巻数なので、寝ずに読みましたね。計3日間くらい徹夜するという(笑)。これが最高記録です。
──最近気になっているマンガがあれば教えて下さい。
基本的に「このジャンルばかり見る」ということが全然なくて。少年マンガ、青年マンガ、少女マンガあたりでしょうか。
ただ基本的に少年マンガが一番多いですね。あとはスポーツマンガや熱血系などが好きですね。あとは最近だと、子どもが出てくるマンガってすごい癒やされるので、ハマってます。
「LOVE SO LIFE」、「学園ベビーシッターズ」、「おはようとかおやすみとか」「コタローは1人暮らし」など好きですね。ちっちゃい子が頑張っている姿って泣けるし、笑えるし、癒やされるんですよ。ぜひ読んでください!