ミタゾノさん(松岡昌宏)が野太い声で叫ぶ「チャーシュー背脂ネギましまし!」<家政夫のミタゾノ>
松岡昌宏主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の第2話が5月1日に放送。
同作は、松岡扮(ふん)する女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣くう“根深い汚れ”までもスッキリ落としていく痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ。
4月24日に放送された第1話では、これまでの4シリーズ中で最高となる世帯視聴率9.3%、個人視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得し、好調なスタートを切った。
第2話で三田園が向かうのは、パワハラ店主が切り盛りするラーメン店。
店の味を継承しようとはせず、何かというと「最近の若いもんは…」が口癖の典型的な頑固店主に、従業員の3人は恐怖におののきながら働いている。
そんな店を営む藤原家にやって来た三田園と舞(飯豊まりえ)は、店の窮地を三田園特製の“即席のチャーシュー”で救ったことから、家政夫(婦)としてではなく、ラーメン店の店員として働くことになってしまう。
いつもは優雅にそして上品に、家事に精を出す三田園が、自慢(?)の美声を封印し、「チャーシュー背脂ネギましまし!」と野太い声で厨房に向かって叫ぶ、これまで見ることができなかった三田園の男らしい一面が垣間見える。
また、西岡徳馬が演じる店主・藤原の壮絶な頑固ぶりと、その行動に隠された驚きの理由が明かされる。