関西から今話題のグループが集結したオールスターグループ「D.E.F」誕生! 2021年5月に大阪城ホール単独ライブも決定
株式会社DEF MUSIC ENTERTAINMENT(以下 DEF MUSIC)が、設立10周年目に突入する2021年に向けて新ユニット「D.E.F」(ディーイーエフ)を結成することを発表。同時に2021年5月7日(木)に大阪城ホールで単独ライブを開催することを明かした。
DEF MUSIC代表であり、自身も「D.E.F」メンバーとして本格的にカムバックしステージに立つTAKAMICHIは、「元々はメンバーそれぞれが別々のグループに所属して、『絶対城ホール』を合言葉に活動を続けてきた。しかしどのグループにとってもその壁は厚く、じゃあその夢がかなう日はいつになるのか…と考えたときに、かなう日を待つんじゃなくて全員で一つになって絶対に今『かなえる』しかないと思った」と結成の経緯を力強く語った。
コンセプトは「関西から夢を叶える」
「関西から夢を叶える」をコンセプトに、YouTube総再生回数2000万回を誇り、オリコンチャートTOP10入りも果たしたBIRTHからTAKAMICHI、Melo、名曲「大阪LOVER」をカバーリリースしZepp NambaとZepp Nagoyaにて単独公演を成功させ一気に注目の的となったTigh-Z、デビュー曲から地上波テレビ番組にてエンディングテーマに抜擢され人気急上昇中のTHRILL、こちらもデビューから地上波テレビ番組にてヘッドライナーに抜擢され注目を集めるガールズダンスボーカルグループ・Iroha、そしてプロデューサーのTAKAMICHIが逸材と称し自らスカウトしたLimitといった新進気鋭のアーティストが集結。それぞれのグループはZepp Nambaをはじめ多くのホールやライブハウスで独自の活動を続けてきた。
取材中、「目の前にある壁は乗り越えるんじゃなく、ぶっ壊す。そうすれば後から来る仲間がまっすぐ歩けるやろ」と言ったTAKAMICHIの力強い言葉がなんといっても印象的だった。そうした泥臭さをあえてさらけ出すところも、多くのファンの心をつかむ所以だろう。
多彩な才能が集結したD.E.F(ディーイーエフ)
敏腕プロデューサー兼シンガーとして活躍するMeloの仕事にも注目が集まる。エッジの効いたトラックはクオリティ高く、聴く者を魅了する歌声も併せ持つMelo。D.E.Fのブレーンを務め、数年ぶりに実現するTAKAMICHIとのコンビネーションにも注目が集まる。
彼ら二人に、Tigh-Z、THRILL、Iroha、Limitが加わったのが新クルー「D.E.F(ディーイーエフ)」。つまり同プロダクションにおけるオールスター的位置付けと言える。肝心の作品やパフォーマンスが気になるところではあるが、まだ音源の発表時期は明かされていない。とはいえ、ダンス・ラップ・コーラスなど、多種多様なメンバーによる表現が楽しめるのは間違いない。「あいつとあいつのコラボ!」など空想を膨らませるのも、ファンにとっての楽しみの一つになるのではないだろうか。
混沌のご時世。暗い話題が多いが、彼らの底抜けに明るいキャラクターと渾身のパフォーマンス、そして一切諦めを知らないバイブスたっぷりな姿勢に希望をもらう人は少なくないはずだ。
文・Seiji Horiguchi
DEF MUSICのオールスタードリームグループ。「D.E.F」の由来は「Drama,Extreme,Future~ドラマのような過激な未来へ~」そして「DEF」とは最高という意味を為す。
D.E.Fホームページ