有村架純&浜辺美波“姉妹”CMに萩原利久が加入「二人とも大人な女性」
インタビュー
――CM撮影を終えての感想を教えてください。
浜辺美波:朝早かったですが、やっぱり有村さんと一緒だと楽しくて、時間があっという間でした。本当ですよ? 朝早かったけど、あっという間でした。
有村架純:でも、新しいメンバーが増えたからね。新鮮だったね、いつもと違う感じで。今日はずっと一緒にいたわけではなくて、ちょこっと私が二人の会話に混じった感じだったので、いつもに比べるとちょっとしゃべれなかったね、今日は。ちょっとそこが寂しかったです。
――CMの中で、有村さん扮(ふん)するお姉ちゃんは外ではしっかりものだけど、中身は天然という設定でしたが、お二人は周りに知られていないご自身の“意外な一面”はありますか?
有村:(浜辺さんは)笑顔がすごくかわいいし、一緒にいるとすごい癒されるし、本当にかわいいんですけど、時折見せる目線がドキっとする。どうしてこの子はこんなに大人びた表情ができるんだろうって、ふとした時に思います。
浜辺:うれしい。有村さんって、ふんわりしていて、記号で表すとハートみたいな存在だと思うんですよ。
有村:全然そんなことないよ(笑)。
浜辺:でもそれは、意外な部分とかではなくて、ずっとハートのままなんですよ。もう、アイドルが歩いてるみたいな、天使が歩いてるなみたいな。だから、意外な面とかないです。みんなの(想像通りの)ままです。
――いままでに「思わずやってしまった!」「ドキっとしてしまった!」経験はありますか?
有村:スーパーに財布忘れた。
浜辺:怖ーい!
有村:もう、カードも入ってるし、免許証も入ってるし、銀行のキャッシュカードとか全部入ってて、お金も入ってて。それに気付いたのが忘れた当日の夜だったんですけど、閉店ギリギリに気付いて、マネジャーさんに電話して「お財布を忘れてしまった」と。「どうしよう、どうしよう」って私がパニックになってるから、(マネジャーさんが)ものすごい冷静に、いろいろ助けてくれて、おかげでちゃんとありました。
浜辺:スーパーのグレープフルーツの上とかに忘れてたんですか?
有村:違う違う(笑)。お買い物して、最後袋に入れるときに置いてきちゃった。財布だけ持っていたから。店員さんには、私が忘れたっていうのはバレちゃってたので、すごく恥ずかしかったです。気を付けようと思いました。
浜辺:私は逆にタクシーに乗ったときに、お金を持っていなかった。だから、乗って到着地点まで着いたときに、交通系のカードも現金も持っていないことに気付いて、「払えない!」みたいな。焦りましたね。それはもう、タクシーの運転手さんにメーター回しといてもらって、マネジャーさんの所に行って、そこでマネジャーさんが払うっていう。
有村:困るねぇ、それ。
浜辺:お金って怖いですよね。
有村:気を付けようね。
――今回のCMの浜辺さんのように、親しい人に思わずいたずらをした経験はありますか?
浜辺:人のおかずを取ったりとか。ケータリングの時とかに、みんなで食べていて(人のおかずを取ったら)バレるかな?とか、そういうことはやりますね。逆にちょっとたくあん入れてみたり、増やしてみたりとかして。
有村:そういうのってバレないものなの?
浜辺:バレないですね。だから逆にバレないから、「やりがい感じなかったな」って終わることもあります。
――新人時代の印象深いエピソードがあれば教えてください。
浜辺:私、このお仕事を始めて初めてパンプスとかヒールを履いたんで、もう歩き方が分からなかったです。ガバガバだし、痛いしみたいな。いまだにパンプスは靴擦れしちゃうので。
有村:まあ、(ヒールが)高いと大変だよね。そんなに日常でも履かないもんね。
浜辺:履けないですね。だから、大変な世界だなと思いました。
有村:私は2回目のドラマに出演したとき、ゲストで出させてもらったんですけど、やっぱり緊張はすごくしてて、緊張でお腹痛くなっちゃって、大変な思いをしました。
浜辺:お腹はなぁ、薬が効くのも時間掛かるなぁ。
有村:そう、なんか自分って弱いって思いました。今は大丈夫です(笑)。