「サイレント・ヴォイス」未来が見える霊能力者による予言殺人?
5月15日(金)、栗山千明が主演を務める「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)の第3話が放送される。
本作は、行動心理学で被疑者のうそを見破る刑事・絵麻(栗山)の姿を描くサスペンス。2018年10月期にBSテレ東で放送され、取調室で繰り広げられる心理戦が「ハラハラドキドキして面白い!」と話題に。続編のSeason2も、現在BSテレ東で放送中だ(毎週土曜夜9:00-9:55)。
あらすじ
絶大な人気を誇る霊能者・手嶋(堀内敬子)は、前世などから相談者の全てを見抜く上、不治の病も治す力があると評判だった。その一方で、言葉巧みに心の隙間につけこんで金をだまし取る、インチキだと主張する人も。
そんな手嶋と対立する、被害者の会代表の男が謎の死を遂げる。男は手嶋から、3日後に死ぬという“死の予言”をされていたことが判明。捜査本部は手嶋を事情聴取するが、彼女にはアリバイがあり、殺人の証拠もなかった。
その後絵麻が取り調べを行うと、絵麻の性格やクセ、前世や未来を見通し、西野(白洲迅)は本物の霊能力者ではないか、霊能力で殺害したのではないか…と思い始める。