「サイレント・ヴォイス」 絵麻(栗山千明)は、“黒を白にする”弁護士の歪んだ考えと嘘に迫る
5月22日(金)、栗山千明が主演を務める「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)の第4話が放送される。
本作は、行動心理学で被疑者のうそを見破る刑事・絵麻(栗山)の姿を描くサスペンス。2018年10月期にBSテレ東で放送され、取調室で繰り広げられる心理戦が「ハラハラドキドキして面白い!」と話題に。続編のSeason2も、現在BSテレ東で放送中だ(毎週土曜夜9:00-9:55)。
第4話あらすじ
ある日、インターネットの掲示板とSNSで、次々と大量殺人予告がされる。IPアドレスから警察は差出人を突きとめ、数名を逮捕するが全て誤認逮捕と判明する。
その後、警察のメンツをかけて逮捕した被疑者・高山(少路勇介)を、絵麻が取り調べることに。すると、高山が警察の誤認逮捕を引き起こさせたコンピューターウイルスを作ったことは分かるが、殺害予告を行ったかはまだ確信が得られなかった。
そんな中、人権派弁護士・松尾(西村和彦)が現れ、高山の冤罪を主張。誤認逮捕で自白が強要されているため、すぐに高山を連れて帰るという。そこで絵麻は、松尾に取調室で裁判を開こうと持ちかけ、裁判で冤罪が証明されれば、警察の不当逮捕と自白強要を認めると約束する。
その言葉を聞いた松尾は、もし冤罪の場合にはネット配信で全国民に対し謝罪しろと絵麻に要求。“嘘を見抜く”絵麻と“言葉を用いて黒を白にもする弁護士”松尾が対決する。