sora tob sakanaが解散を発表! “楽曲派アイドル”最後のステージは9月6日
sora tob sakanaが5月22日、公式サイトで9月6日(日)に東京・日本青年館で開催するワンマンライブをもって解散することを発表した。
sora tob sakanaは神崎風花、寺口夏花、山崎愛からなる3人組グループ。音楽プロデュースを照井順政(ハイスイノナサ、siraph etc)が手掛けており、ポストロック、レクトロニカといったジャンルのサウンドを基調にした物語性の強い楽曲とイノセントな歌声、表情豊かなパフォーマンスで、2014年の結成以来多くのファンを魅了してきた。
今年4月に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」(毎週日曜夜11:00-11:55、テレビ朝日系)では、“楽曲派アイドル”として大きく取り上げられ話題となった。
それぞれが新たな道へ
公式サイトでは、「昨年末よりメンバーそれぞれと今後のsora tob sakanaのあり方について話し合いを重ねて参りました。その結果、グループとしての活動を終了し、それぞれが新たな道を歩んで行くという結論を出すこととなりました」と報告。
「新型コロナウイルスの影響により、今まで応援して下さったファンの皆様への最後の恩返しの活動などもままならない状況になってしまいますため、解散時期について何度も協議を行って参りましたがメンバー各々の今後の人生を考え本年秋での解散を決断させて頂きました。メンバーそれぞれの今後については現状決定しておりませんが、それぞれの活動や新たな生活を引き続き暖かく見守って頂けましたら幸いです」と伝えた。
最後のツアー、最後のリリースも決定
解散発表に伴い、6月より「sora tob sakana LAST LIVE TOUR」と称した、国内最後のワンマンライブツアーの開催が決定。福岡公演を皮切りに、大阪、名古屋、東京の全4会場8公演が行われる。
なお、ライブツアー実施に際し、来場チケットの販売数は各会場が規定する「コロナ対策」に準じて制限を設け、会場での対策を講じると同時に、ライブの様子を全公演リアルタイムに配信予定。
さらに、夏には解散前最後となるリリースも決定した。
そして、ツアーを終えた翌月9月6日(日)に東京・日本青年館ホールで開催される解散ライブでは、バンド編成によるパフォーマンス「sora tob sakana band set」としての出演が明らかに。
難易度の高いsora tob sakanaの楽曲を、音楽プロデューサー・照井が自ら率いるバンドセットでパフォーマンスする。
出演=sora tob sakana
6月13日(土)昼1:00/4:30 福岡・evoL by GRANDMIRAGE
6月28日(日)大阪・246ライブハウス GABU
7月18日(土)愛知・名古屋インターナショナルレジェンドホール
8月10日(月)東京・赤羽ReNY alpha
「sora tob sakana FINAL LIVE(仮)」
出演=sora tob sakana band set
9月6日(日)東京・日本青年館ホール
■sora tob sakana公式サイト
http://soratobsakana.tokyo/
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