水野美紀“蘭さん”の粘着ぶりに「1話からヤバい!!」激しすぎる“ドロキュン劇場”再放送でも沸騰<奪い愛、冬~傑作選>
粘着クリーナーで「み~つけた」
「奪い愛、冬」は、「M 愛すべき人がいて」でもおなじみの鈴木おさむが脚本を手掛け、愛を“奪い合う”過激な恋愛模様を描いた“ドロキュンサスペンス”。
「M 愛すべき人がいて」にも出演している三浦翔平や水野も登場し、劇中で大暴れするさまが本放送時も大きな話題を集めた作品だ。
この日は“傑作選”として、ドロキュンストーリーの始まりである第1話を放送した。康太(三浦)と幸せな結婚をする直前のデザイナー・光(倉科カナ)は、コンペのオリエンテーションでかつての恋人・信(大谷亮平)と再会。しかし、信には蘭(水野)という妻がいて…という展開だった。
序盤から光と信の回想キス、光と康太のラブシーンなど濃厚なキュン展開。しかし、同時に康太の母・美佐(榊原郁恵)や光の同僚・秀子(秋元才加)ら嫉妬や執着、偏愛キャラも登場し、不穏な空気を醸し出した。
そして注目を集めたのが、信の妻・蘭。バラの花をハサミで斬り落としたり、プロジェクターで信との歴史を振り返ったりと少しずつ狂気の片りんをのぞかせ、ラストでは帰宅した信のコートの匂いをかいだり、粘着クリーナーで夫についた“虫”の痕跡を執拗に採取。
光の長い髪の毛を発見し「み~つけた」と粘着クリーナー顔負けの粘着ぶりを見せつけた。