カンバーバッチ主演「エジソンズ・ゲーム」、新たな公開日が6月19日に決定
新型コロナウイルスの影響により公開延期となっていた、ベネディクト・カンバーバッチ主演映画「エジソンズ・ゲーム」が、6月19日(金)より全国公開されることが決まった。
前売り券は6月5日(金)以降順次発売され、すでに購入済みの前売りチケットも使用できる。
同映画は、カンバーバッチ演じる世紀の発明王トーマス・エジソンが、カリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウス(マイケル・シャノン)や、気鋭の科学者二コラ・テスラ(ニコラス・ホルト)と繰り広げた壮絶なビジネスバトルを描く。また、エジソンを支える助手のサミュエル・インサル役で、新「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランドが出演する。
STORY
19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させたエジソンは、天才とあがめられ、大統領からの仕事も平気で断る傲慢(ごうまん)な男だった。
一方、裕福な実業家・ウェスティングハウスは、エジソンの“直流”より、遠くまで電気を送れて安価な、“交流”の方が優れていると考えていた。また、若手発明家のテスラも、効率的な“交流”を提案するが、エジソンに一蹴されてしまう。
そんな中ウェスティングハウスは、“交流”式送電の実演会を成功させ、話題をさらう。そのニュースに激怒したエジソンは、「交流は危険で人を殺す」とマスコミに発表し、ネガティブキャンペーンに乗り出す。こうして世紀の“電流戦争”が勃発。
さまざまな裏工作が横行する中、ウェスティングハウスはエジソンと決裂したテスラに近づく。果たして、このビジネスバトルを制するのはどちらか?
6月19日(金)より全国公開