松下洸平“自撮り”リモートドラマが全国放送へ!「日常と出会いが詰まっている温かい作品になりました」
5月30日(土)に放送されるリモート制作のドラマ「ホーム・ノット・アローン」(夜2:05-2:15、NHK総合)に出演する松下洸平がコメントを寄せた。
同番組は、5月18日~22日にNHKの関西地域向けにて放送された、連続テレビ小説「スカーレット」(2019年10月~2020年3月、NHK総合)のスタッフと出演者による“リモートドラマ”。
一人暮らしのマンションのドアが壊れ、部屋に閉じ込められてしまったアパレル会社の女性・田中くみ子(桜庭ななみ)と居酒屋店主・常林(松下)が、ひょんなことからテレビ電話を通じて出会い、距離を縮めていく姿を描く。
松下は、新型コロナウイルスの影響で自身の経営する居酒屋を休業し、自分の仕事が“不要不急ではない”のではないかと悩む常林を演じている。
「常林という人物と数日向き合ってみて、ネガティブになることは簡単だけどポジティブになることが人生において大事なんだと、改めて感じました。そして、同時に普通の暮らしがどれだけ尊いものなのか、これからも日々を大切に生きて行こうと思いました」と語った。
また、ドラマの見どころを松下は「10分のショートドラマの中に、それぞれの日常と出会いが詰まっている温かい作品になりましたので、ぜひご覧ください。そして全国の皆さま、桜庭さんのファッションショーをお楽しみに!」と語った。