バドミントン日本代表の福島由紀・廣田彩花ペアが東京五輪への思いを語る「良いチャンスと捉えて」
また、オリンピックに懸ける思いについて福島選手は「開催されてコートに立った時は、楽しんで2人の力を発揮したいなと思います」とにっこり。
廣田選手は「2人の目標としては“金メダル”というのがあるので、まだオリンピックでプレーしているというイメージが湧かないのですが、2人の楽しんでいる姿を見てもらいたいなという思いがあります」と明かした。
ほか、開催までの1年という期間について、廣田選手は「土台をしっかり作って、スキルアップもしていきたいなと思っています」、福島選手は「試合ばっかりの時はなかなか詰めて練習する期間もなかったので、この状況をプラスに考えて、基礎的な部分をレベルアップしていきたいですし、2人のコンビネーションもより詰めていきたいです」と、それぞれ前向きなコメントを寄せた。