東方神起、節目の年に世界初の「オンライン適合型コンサート」開催!世界への力を見せつける
2020年に日本デビュー15周年という節目を迎えた東方神起が5月24日、オンラインライブ「TVXQ! - Beyond the T」を行った。
「ANDROID」など日本語曲も披露
東方神起のほかSUPER JUNIORなど、日本でも人気の韓国出身アーティストが行った「Beyond LIVE」。このライブは、彼らが所属するSMエンターテインメントとNAVER社がタッグを組んだサービスで、AR合成技術などを駆使した世界初の試みとなる「オンライン適合型コンサート」だ。韓国から動画配信サービス「NAVER V LIVE」を通じて生配信され、約2時間半、世界中のファンが公演を楽しんだ。
世界中に生中継されたこの日のライブは、世界中の東方神起ファンが画面上で待機する映像からスタート。オープニングナンバーは、韓国4th アルバム『MIROTIC』のリード曲であった「呪文 - MIROTIC」。東方神起を語る上で欠かすことのできないダークな世界観の人気曲からの始まりは、瞬く間に観る者を虜にする最強の力を放った。
母国語での歌唱で間髪入れずに届けられていくライブは、韓国での彼らのライブを楽しんでいるような気分に…。そして中盤には「ANDROID」「明日は来るから」「Trigger」などなど、日本語曲も披露。日本のファンを熱狂させた。
“遠くにいても近くに感じられる”ライブ
MCでは、世界各国に向けて多言語でのメッセージを寄せた2人に、ファンたちから大きな歓声が!ライブ会場のLED画面には世界中のファンの顔が映し出され、Q&Aコーナーではユンホ、チャンミンがファンとの会話を展開。2人は韓国語、英語、日本語、タイ語を華麗に操り、世界のファンの質問に答えていく。
まさしく、“遠くにいても近くに感じられる”というコンセプトを持った「Beyond LIVE」の意味を体感させられるものとなった。