『大恋愛』トレンド入り!尚&真司の出会いエピソードに「結末知ってるからもう泣きそう」の声
戸田恵梨香主演のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と 特別編」(TBS系)第1話が6月5日に放送された。尚(戸田)と真司(ムロツヨシ)の出会いが比較的コミカルに描かれる一方、伏線もちりばめられた初回。同作の放送は今回が3度目とあって、ファンからは「結末知ってるからもう泣きそう」の声が上がった。
重要アイテム“アップルパイ”も登場
「大恋愛~僕を忘れる君と」は、婚約者もおり、公私共に充実している女性医師・北澤尚(戸田恵梨香)が、元小説家で今は引っ越しのアルバイトをする間宮真司(ムロツヨシ)と運命的な出会いを果たしたことから始まる10年間の愛の物語。“ラブストーリーの名手”と称される大石静氏が脚本を手掛けた完全オリジナルストーリーだ。
本放送は2018年10~12月。若年性アルツハイマーに侵されていく尚と、彼女を明るくけなげに支え続ける真司に、視聴者からは感動の声が続出。2020年1月にはディレクターズカット版が放送された。今回の“特別編”は3度目の放送となる。
第1話では、2人のやりとりの中に“脳みそ腐ってる”という言葉が何度か登場。尚が患者の名前を忘れたり、真司のアパートの合鍵を作ったことを忘れたりと、すでにアルツハイマーの症状が現れていることを示す描写も。2人で食べた“アップルパイ”は、のちに真司の小説のタイトルとなり最終回でも登場する重要アイテムだ。