FAKY、新体制初のリテイクアルバムから「Re:Surrender」を先行配信
6月17日(水)に、新体制となって初のリテイクアルバム『Re:wrapped』(リ・ラップド)をリリースする、次世代ガールズ・ユニオンのFAKYが、その収録曲のなかから「Re:Surrender」を6月10日に先行配信した。
現在はハリウッド女優のAnna Sawaiが2018年に卒業、新メンバーとしてHinaと、フィリピンでタレント&女優として活動し、日・英・仏・タガログ語をあやつるマルチリンガルのTakiが加入し、5人体制となった新生FAKYとしてアルバムを出すのは今回が初となる。
アルバムタイトルは、新しい魅力を“包み直した”ということを意味しており、約3年前の2017年6月14日にリリースした、“開封されたばかり”を意味する、メジャーデビューアルバム『Unwrapped』をオマージュした作品となっている。
この楽曲以前の5月27日に先行配信した「Re:Candy」は、LINE MUSICリアルタイムソングTOP100にて首位となった。
10日にリリースした「Re:Surrender」の元曲「Surrender」は、Spotify全米Viral Top 50にて、メジャーデビュー前のガールズグループでは異例の、最高7位をマークした作品でもある。
「降伏」を意味する「Surrender」だが、悲しさやつらさのなかにも強さを感じさせるこの楽曲を、新生FAKYのスタイルに再び仕上げている。