<ハケンの品格>“スーパー派遣”篠原涼子が13年ぶりに戻ってくる!令和時代の新たな働き方に立ち向かう
第1話 あらすじ
かつての勢いを失った食品商社・S&Fで、営業戦略課の課長になった里中賢介(小泉孝太郎)は呟く。「今、彼女が来てくれたら…」。当時を知る浅野(勝地涼)が聞く。「まさかあの人呼ぶんですか」。
「私を雇って後悔はさせません。3カ月間、お時給の分はしっかり働かせていただきます」。こうして、伝説の“スーパーハケン”大前春子(篠原涼子)は戻ってきた。
「とっくりが舞い戻ったって本当か!」と、旭川支社長補佐の東海林武(大泉洋)は春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。
そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると新人ハケンの小夏(山本舞香)から里中の携帯に電話がかかってくる。小夏はハケンの亜紀(吉谷彩子)が社員からセクハラされているのを匿名で告発し人事部の人たちに軟禁されていた。
クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏たち、研修中の東海林。この後、春子の決断で彼らの身にとんでもない出来事が同時に起こることになる。
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