「逃げ恥特別編」話題の“リモート恋ダンス”、星野源は「3通り撮りまして、一晩かけました(笑)」
2016年10月期の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)を再編集した「『逃げるは恥だが役に立つ』ムズキュン特別編」第5話が6月16日に放送された。エンディングの“リモート恋ダンス”には新たに古田新太・藤井隆・大谷亮平も参加。“オールスター”の顔ぶれが思い思いの場所から恋ダンスを届ける展開で、ファンを喜ばせた。
“火曜日はハグの日”爆誕回にファン感激
海野つなみの人気コミックをドラマ化した同作。「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」だった主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と契約結婚。恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち徐々にお互いを意識し出し、戸惑うというラブコメディーだ。
第5話で描かれたのは、2人の他人行儀さが周囲の人々の疑念を生んでいると考えたみくり(新垣結衣)と平匡(星野源)が、“新婚感”を醸し出すため奮闘するエピソード。「火曜日はハグの日」という名言が誕生した回だ。
2人が自然な気持ちでハグを交わすラストシーンに、SNSでは視聴者の「キュンとした!」「胸がいっぱいになった」といった声が飛び交った。
注目を集めるエンディングの“リモート恋ダンス”には、今回新たに平匡の職場の同僚を演じる3人、古田新太・藤井隆・大谷亮平が参加。すでに登場している新垣、星野、石田ゆり子、成田凌、真野恵里菜に加え、総勢8人の“オールスター”バージョンとなり、ファンを沸かせた。