コスプレーヤー・えなこ、“ドキドキ”で撮影に臨むも「いつものコミケと同じじゃん(笑)」
えなこインタビュー
――WEB動画に出演した感想を聞かせください。
コスプレーヤーは静止画がメインで、動画の撮影はそれほど頻度が多くないので、ちょっとドキドキしていたんですけど、内容をうかがったら「いつものコミケと同じじゃん」と思って(笑)。
入場とか、囲みの中でポーズを取るところとか、一瞬コミケかなと錯覚しちゃうぐらい、気楽に撮影できました。
――静止画と動画の撮影は違いますか?
ムービーだと演技が入りますよね。私自身、演技の勉強をしたことがないので、毎回監督さんにいろいろご指示をいただきながら試行錯誤して、手探りな感じというか。
今回も要求されたことができたかなぁって、ちょっぴり不安なんですけど、できていたらいいなと思います。
――普段のコミケの撮影と今回の動画撮影、どちらが緊張しましたか?
今回の方が緊張しましたね。失敗したらどうしようとか、ちゃんと指示通り動かなきゃとか。私が間違えると、全員一からやり直しになって、エキストラの皆さんをお待たせしてしまうことになるので、毎回全力で頑張りました。
――撮影で最も大変だったことは?
風ですね。帽子が飛んでいったり、ウィッグの髪の毛が乱れたり、衣装もなびいたりして大変でした。
――今回のWEB動画の“推しポイント”を教えてください。
私がポーズしている姿です。ころころポーズを変えているところって、皆さん普段はカメラを構えているので、肉眼で見ることがなかなかないと思うんですよ。
だから今回、ポーズを切り替えている映像を残せたのはレアというか。私の特技は高速ポーズなんですけど、それを今回の動画でじっくり見られるんじゃないかなと思います。
――衣装のコンセプトを聞かせください。
私の事務所が立ち上げた「Par la magie -パルラマジ-」という衣装ブランドで、今回は夏をイメージしたマリンセーラーを選びました。爽やかでとてもかわいらしさがあります。
――最後にメッセージをお願いします。
いつも応援してくださっている皆さんにとっては親近感のある、私の一面が切り取られた映像になっているんじゃないかなと思います。
楽しんで見ていただけると思うので、何度も何度も見ていただけるとうれしいです。